昨日の日記で予想したように、株価は上昇した。
ということは、アメリカの減税策は、好感を持って受け取られたと言うこと。また、米ドル余りで、先週より、ドルが50セント安、連動して、北半球通貨は1円安までの円高になっている。逆にNZドル、豪ドルは1円高に。
日経は、10350円超の10,370.53円となり、加熱開始時と同じような円高株高となった。後場に騰げたので、明日も騰げて始まりそうだが、下値は約10200円と見られたのかどうか。(もし、そうだとしたら、先の下値は10100円くらいだったようだから・・・以下、下記参照)
それにしても、もうすぐクリスマス。クリスマス商戦は終わろうとしている。好調だったアメリカの熱気が日本に流れて来るのかどうか・・・・。
上げ幅記録(11月から) 注 上げ幅の横の%は前回から見た上げ率
11/2 安値9123円 → 11/8 高値9737円 上げ幅614円
以後200円程度の範囲の上下で調整
11/17 安値9693円 → 11/19 高値10130円 上げ幅437円 71.1%
以後200円超の範囲の上下で調整
12/1 安値9918円 → 12/3 高値10254円 上げ幅336円 76.9%
以後3日連続下げ(-160円)で調整
12/7 安値10094円 → 12/10 高値10374円 上げ幅280円 83.3%
以後200円の範囲で調整
12/20 安値10182円 → 12/21日現在 高値10382円 上げ幅200円 71.4%
もし、83.3+6=89.3%上げれば、上げ幅250円となる。つまり、後50円上げて 10432円が今回の上値と計算される。
また、調整は200円前後なので、次の上げ幅250×95%=225円はほぼ調整の 範囲となってしまう。
以上、思いつきで計算してみただけ。以上からの憶測では、今回の上げは後50円程度、すなわち明日がピークということ。信じられない計算結果で、根拠は全くないのだが、傾向を数字に出来たような気がするので、消さずに残す。
個々の銘柄に当てはめることができない数値であることを肝に銘ずる。
以下、個人的な素人の感想。
ということで、なんだか怪しげな急騰といえそう。実際に、リアル保有株では、小幅な上げが多い。損切りしておくべき株が上がっていくが、利益確定寸前の株は上がりきらない。極めて不愉快。というか、過去の失敗をまだ引きずっていることが明らかなのが悔しい。先人の言に従って、もっと早くすっぱりと損切りしておかないからチャンス到来の時に資金不足になる、と自戒してたんじゃなかったか。もちろん、今回の上げ相場に乗じていくつか整理できたのだが、どうしても、2銘柄が捨てきれない。
今年の総決算として、赤字を記録しておくしかないのかも知れない。(以上、買うときに損切り点を設定していなかったためのジレンマ。仕切り直して損切り点を設定するしかないと思いつつ、引きずった結果だった・・・・。)
2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件
昨日の後場は強かったですね。私は逆張りなので、傍観者です。
気を取り直して、損切りライン再設定。3銘柄を売りとする。内1銘柄は、買いpics中。
いずれも想定ラインに達したら買い終了する。(手数料を無視するライン設定にした。)
残る2銘柄は、すでに買いpics終了している。リアルでも損切りしていれば良かったわけだ。
というわけで、新たな気持ちで新年を迎えられるように、売り時を逃さないようにしよう。
で、買いpics中の多くの銘柄は、手数料が小さい証券会社で取引することを前提とした予想ということになる。
また、年末年始の想定値動きだが、年内は多少の下げがあっても上げていき、年明けにつながる。調整は10500円を目前とする時点で、不安材料の有無により、下げが入るかも。
なお、大前提として、来年の前半は、政治経済の情勢に左右される上げ下げがあるが、基本的に日経10000円から12000円の間で動くという、某アナリストの予想を支持する。
為替はドルが82円から85円の円高傾向が継続するという条件下。
アメリカでは利上げ、ユーロ圏は不安定要因の解消は微少、日本の政権不安定傾向継続、など、好材料はあまりでないという条件。
いずれも想定ラインに達したら買い終了する。(手数料を無視するライン設定にした。)
残る2銘柄は、すでに買いpics終了している。リアルでも損切りしていれば良かったわけだ。
というわけで、新たな気持ちで新年を迎えられるように、売り時を逃さないようにしよう。
で、買いpics中の多くの銘柄は、手数料が小さい証券会社で取引することを前提とした予想ということになる。
また、年末年始の想定値動きだが、年内は多少の下げがあっても上げていき、年明けにつながる。調整は10500円を目前とする時点で、不安材料の有無により、下げが入るかも。
なお、大前提として、来年の前半は、政治経済の情勢に左右される上げ下げがあるが、基本的に日経10000円から12000円の間で動くという、某アナリストの予想を支持する。
為替はドルが82円から85円の円高傾向が継続するという条件下。
アメリカでは利上げ、ユーロ圏は不安定要因の解消は微少、日本の政権不安定傾向継続、など、好材料はあまりでないという条件。