jojuさんのブログ
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都内の活況と景気低迷
ここ5-6年、都内の混雑は凄まじい。 喫茶店に入ろうにも、どこも満杯状態ということがしばしばある。
でも、この活況を見て、景気回復の匂いを感じるのは大間違い。
都内は活況でも周辺都市(大宮、横浜、千葉)の閑散度はむしろ高まっている。 周辺都市から都内への買い物客増加で、周辺都市が衰退し、それが一層、都内への集中を高めているだけだから。
周辺部では工場がどんどんなくなり、跡地にマンションがぼんぼん建てられたものの依然、空きが多い。
地方もそうですが、東京周辺でも空洞化は実感出来ます。
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近年日本人の消費動向が大きく変わって来ているのではないでしょうか。
ガス代、維持費の高い車を購入し、ドライブや小旅行をするよりも、みんなが集まりやすい駅周辺の喫茶店でおしゃべり。
家ではお金のかからないテレビやインターネット。
伝統的な考え方、つまり早く結婚し子供をもうけ、マイホーム、マイカーの購入という考え方は主流でなくなってきているでしょう。
日本人が貧乏になってきているというのも大きな要因だと思います。ですが、私はこのことについて非常に楽観的です(^^)。国民が飢え死にするわけではないですし、要は生き方、考え方次第だと思います。
私は、都会の人間に言わせれば何もない田舎の出身です(いいものは沢山あるんです。ただ見ようとしないから、見えないのです^^)。郊外の地価が下がればむしろ住宅購入のチャンスだと私は思っております。
いずれ株式市場で資産を増やした暁には(妄想)、郊外にどでかい家でも建てたいと思っています(^^)。そして日本経済に貢献したいですね。
楽観的にはなれません。
日本が貧乏になると、、、防衛予算が減る>中国の脅威に晒される>中国人の大量流入>中国の内政干渉>中国の属国化>日本の中国化と日本人の二流市民化、、、というシナリオが想定されます。
実際、中国政府は最近、在外中国人の保護を打ち出してます。
最低限、核ミサイルと潜水艦を大量保有出来るだけの豊かさがないと危ないです。
それと、投資では資産をそんなに増やせないと思います(大数の法則より)。 一時的に大きく増えることもあり、その逆もありで、均せば年利4-5%(国の潜在成長率+アルファ)というとこではないでしょうか? 結局、国が豊かになっていかなければ投資収益も増えない、、、(--;