為替少年さんのブログ
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FXの税制が変わるのか?
新聞にFXの税制が取引所と店頭で一本化されると書いてある。まー法案が通ればの話だが。
これまで同じ取引をしているのに、何で「くりっく365」だと税制が優遇されるのか?と言う疑問は誰もが持っていたと思う。
(税制優遇と言っても、もの凄く儲けた人とか、通常の給与収入がよほど高額な人以外の私のような一般庶民の小遣い稼ぎ程度のFX投資ではほとんど関係のない話ではあるのだが・・・)
何はともあれ一緒になるのはいいことだと思う。(一応、将来大儲けするつもりなので)
そもそも、手数料のかかる「くりっく365」を選ぶ理由は一体、何なんだろうと疑問を感じる。
くりっく365のHPを見ると
「取引価格が有利」
「投資家保護で安心」
「税制優遇」
と言うのが売り文句になっている。
今時、スプレッドはどの会社も狭まっているなかで、「取引価格が有利」と言いきるのは恐れ入る。
「投資家保護」はFX会社に信託保全が義務化されたので、これをアピールするのも恐れ入る。むしろかつて南ア・ランドの異常レートを配信した時の投資家無視の対応はどーしたのか聞きたい。投資家からの不満の声が爆発したことで、止む無く対応する事を決めたその姿勢は「投資家保護」には程遠い。
そして「税制優遇」は、もはや意味をなさなくなる。
一方、デメリットとしては手数料がかかる。手数料無料が常識のFX取引なかでHPのトップ画面には手数料に関することが書かれていない。悪いことは表に出さない。投資家保護には程遠い。
と悪い点ばかりあげるコメントを書き綴ったが、その通り私はここが嫌いだ。南ア・ランド事件以来、凄い嫌いになった。
会社トップは元大蔵官僚。その前のトップは皆さんもご存知の郵貯銀行のトップにスライド就任した元大物官僚。自分さえ良ければいいと言う方々。投資家保護?うそをつけ!を思うのは私だけ・・・?
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