一部の売りで終えた一日

minnsann123さん
minnsann123さん
本日、想定通り下げたが、寄り付きの様子が個々の銘柄でかなり違っていた。
結果として、指し値に届かず残された銘柄が出てしまった。
また、売り対象にしなかった銘柄も、損切り対象として売り注文すべきな銘柄があることも、考えさせてくれた。
ということで、来週以降にその局面が来たときに確実に対応できるように準備していこう。

さて、本日の記録。
寄り付き、日経は10373円。直前の為替レートはドルが83.7~83.8円、ユーロは110.8~111円、など、円安から円高に小幅に戻ろうとしたところだった。
自己保有株では、売り指し値を超えて約定した1銘柄の他、あとわずか届かなかった銘柄3という、高値での寄り付きが多くなった。

午前中は、株価は一気に下げ、9時20分に10200円以下の下値を付け反騰した。その後、振れ幅を縮めながら、約10240円で午前を終えた。為替は、小幅な動きに終始し、円安にはならなかった。

後場は、日経は小幅な動きをしながら下げていき約10212円で終えた。
為替は、その後ユーロ以外は円安に動いている。
なお、RSIは60を切った。

今後の展開憶測
今夜のニューヨーク市場次第だが、為替の状況からは、来週は小幅な調整後に週の後半までに再度騰げの場面が起きる可能性がある。
マイナス要因になるかも知れないのは、中国の利上げによるインフレ抑制策、Co2削減の中国・アメリカを抜きにした削減目標承認圧力、尖閣諸島での動き、朝鮮半島の緊張、などがある。もちろん、欧米などの経済指標の悪化またはその懸念などあるようだ。いずれも、土日の2日間では、何がおきるか予測は付かない。

対応方針
当然だが、情報に気をつけ、売り損ねないようにしたい。(指し値は控えめにして利確に努める)
買いは基本的に考えないが、以前に注目した銘柄で、中・長期的に買える場合は、買いを検討する。時節が絡むもの、一時的に下げるハイテク関連のもの、設備投資やインフラ整備関連に注目したい。
なお、売りは、みん株だけでの試みとして、picsで値動きの参考にする。
2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件
こんにちは。

相場は、余熱の強さを感じます。昨日の出来高は大きくなっていますが、過去の例を見ると、翌日下げてもその次に上げている例が見られます。その時に上げ調子かどうかで決まるようです。
しかし、日経平均のチャートではRSIが下げていますが、これは、「RSIの逆行」とか言うのにあたるかもしれません。そうなら、今後は下げトレンドとなるようです。
ということで、月曜日は下げ、火曜日に反騰するかどうかということになるわけです。

テクニカルでは、下げの指標とまだ上げるという指標が半々のようなので、後は、投資家のマインド次第なのかも知れません。特に個々の銘柄では、市場の動きにどれだけ依存していたかによるのかなと憶測しています。
島次郎さん
まだ余熱が残っていますね。大きな悪材料が出ないと、大幅な下落は今のところないと思いますが?
minnsann123さんのブログ一覧