助成金、ただじゃありません

[airseaさん]

政府は、来年から、自動車の暫定税率を廃止し、代わりに環境税の導入を検討し始めました。

いわば、増税路線を徹底にするつもりです。

別に、民主党に批判するつもりがありませんが、今回の環境税の導入がどうしても、つい先日終了とした自動車の助成金に連想せざるを得ません。

自動車取得の一部金銭を政府が肩代わりすると同時に、自動車を走る度に、国に多少貢献しなさいというのが政府与党の真意かもしれません。

そう考えれば、

こども手当の創設と、扶養控除の一部廃止
法人税の減税と、配偶者控除の上限設け及び生命保険住民控除の廃止案
エコーポイントと消費税、酒税の増税検討

など

政府が国民にきちんと説明する義務があるのではないでしょうか？！国民にプラスの情報を大きくして、知らないところであっちこっち削ったりするのが、国会の陰謀しか思えませんし、いずれ、支持率に低下していくのではないでしょうか。

まぁ、確かに、世界No.1の借金大国である以上、仕方がありませんですけどね。