私は昨夜は、東京・池袋の街を散策しておりました。
飲食店の方は、どこもそれなりに混雑しているようでした。
形態は一部で普通料金の店があるものの、目に付くのは格安の飲み屋や食堂ばかりであります。
混雑振りから見ると好景気、形態で見ると不景気と、不思議な景観だったのであります。
私は考え直さねばいけないのかも知れません。
経済がグローバル化されて、新興国との格差が縮小していくことで、物価的には格安店が通常料金の価格帯とみなされていき、通常料金を維持できる店が高給店とみなされるようになっていくように感じるのであります。
私は株式投資が趣味ですから、企業の事業における格安商品以外の商品価格を見るときには、その商品が高級品としてみなされるだけの価値を持つものなのかを、きっちりと判断しなければならないと思ったのであります。
ディズニーランド値上げ検討 来年４月から
産経新聞 12月2日(木)16時58分配信
オリエンタルランドが、東京ディズニーランド（ＴＤＬ）と東京ディズニーシー（ＴＤＳ）の入場料金を来年４月にも値上げする方向で検討していることが２日、分かった。１日利用できる「１デーパスポート」の大人料金を現在の５８００円から３００円程度引き上げる案が有力とみられる。値上げに踏み切れば、２００６年９月以来４年半ぶりとなる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101202-00000578-san-bus_all
一昔前はディズニーランドに行くことは日常的なことでありましたが、今ではどうなのでしょうね？
今の私の感覚では年に1度でも行けば十分な、高価な遊びのように感じるのであります。
行く回数はもしかしたらそう変わらないかもしれません。
行かないわけにはいかない場所の一つではあると思うからであります。
しかし利用者の金銭的な心理的な負担は昔よりはるかに高くなっていることはほぼ間違いなく、オリエンタルランドがこれを忘れた事業展開を進めるならば、私はいつか大きなしっぺ返しを食うような気がしてならないのであります。
私はね、ディズニーランドの強力なライバルは、テーマパークの外からも、業界の垣根を越えて襲来してくる可能性も否定できないのであります。
儲かるビジネスは狙われる、これビジネスの原則であります。
業界で1番を取れば高級化を押し進められるという考えは、私は実感として疑問を感じるのであります。
と、ネガティブなことを書きましたが、景気はデフレ下でも拡大するのではないかと、私は考えております。
この理由はいくつかあるのですけれども、今回は割愛します。
事実がそれを証明するでしょう。
株価も先高感が強いです。
来年は日経平均株価は15000円をアタックするのではないかと、私は感じておりますよ。
日本の株式市場の頭を抑えているのは、アルゴリズム取引システムであります。
私はこのシステムがそう遠くない時期に、一部の銘柄で崩壊するのではないかと考えております（笑）
株価操縦システムが壊れ、需給相場が始まった時に起こる歓声が、私の耳にはすでにちらほらと入り始めておりますよ。
これは空耳ですかね？
さて、私の注目銘柄「2402 アマナホールディングス」（http://amana.jp/ ）の株価でありますが・・・
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=2402
昨日の株価416円ですと、配当利回りは1株12円配当ですので、2.88%であります！
さらに株主優待のこちらが付くのであります！
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http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr1/tdnetg3/20101105/6jv1jl/140120101105058097.pdf
現物の100株長期投資なら、かなりお得かもしれませんね？（笑）
株式市場は、今は夜明け前だと思います。
私は応援したいと思いますよ！
頑張ろうぜ！みんな！
