東芝(6502)が堅調。レアアースなど資源開発関連の材料も株価刺激要因となっているようだ。
同社は26日、モンゴル政府にエネルギー開発などを助言する現地企業、MNFCC社と、資源開発などに関する協力協議を始めたと発表した。東芝はモンゴルの豊富な鉱物資源の確保を狙うという。
また、日本経済新聞で、ウラン採掘の過程で発生する副産物からレアアースやレアメタルを回収する技術を開発したと報じられた。報道によると、近くカザフスタンのウラン鉱山で実証実験を開始。2012年度中の実用化を目指すという。
東芝の株価は9時22分現在437円(△13円)。
発表資料