米粉即席麺好調で県外で販売へ
コメどころの新潟県が消費拡大に取り組んでいる米粉を使用した食品のうち、米粉入りの即席ラーメンの
売り上げが好調なことを受けて、現在は県内だけで販売されているこの即席ラーメンが関東地方などでも新たに
販売されることになりました。
この即席ラーメンは米粉の消費拡大に取り込む新潟県の呼びかけで大手食品メーカー 「エースコック」 が
開発したものです。
めんのおよそ１割に新潟県産の米粉が使われ、ことし９月から県内に限定して販売されています。
２６日は、 「エースコック」 の恋塚晴三副社長が新潟県庁を訪れ、泉田知事に米粉入り即席ラーメンの年内の
販売数が当初の計画の２倍に上る見込みで非常に好調なことを説明しました。
そして来年２月からこの米粉入り即席ラーメンの販売エリアを広げて、新たに東京を含む関東甲信地方でも
販売することを明らかにしました。
メーカーでは関東地方でも売り上げが好調であれば、新潟県産米粉入りの即席ラーメンの全国販売についても
検討するということです。
「エースコック」 の恋塚副社長は 「これほど売れるとは予想しておらず、正直驚いている。 コメどころの
新潟県産というブランドもあり米粉の消費はこれからもさらに進むのではないか」 と話しています。
11月27日 12時17分
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■ 好評につき県外にも展開へ！ 県産米粉即席ラーメン
新潟産コシヒカリの米の粉、 米粉を使った業界初の即席ラーメンがこの９月、 県内限定で発売されましたが、
予想を上回る好評を博したため、 販売網が関東圏に拡大されることが決まりました。
今年９月に登場した県産米粉入りの即席ラーメン。
米粉の普及拡大をはかりたい県とメーカー側の思惑が一致し、 県内で試験販売されていました。
消費者に大好評で、 当初メーカーが予想した倍の量が売れているのです。
あまりの売れ行きにメーカー側は今後、 生産量を約３倍に増やして販売エリアも東京など 関東を中心に
１都８県に拡大。 来年２月から売り出す予定です。
また、将来的にはカップめん型も完成させ、 全国発売を目指すということです。
(26日 20:00)＜ＢＳＮ＞
http://www.ohbsntv.com/news/2.html
と いうことで、 “ えっ ～ 吸う コック ” なん ですってぇ ～～ (/_＼)
