フォーキャスト2011

火の用心さん
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新刊本・DVD紹介「フォーキャスト2011」






フォーキャスト2011


レイモンド・A・メリマン, 皆川弘之


投資日報社 B5判 日本語・限定版 2010年12月発売
国内送料無料です。代引もカードも手数料無料です。






投資家のための2011年政治、経済、金融、商品、天候予測ブック

天体位相と相場サイクルをベースに2011年の各市場の見通し、社会的出来事、自然現象を予想。

振り返れば2010年はギリシャショックで幕を開け、ソブリンリスクの危険性がクローズアップされた年でもありました。

ユーロ圏諸国の経済不安が台頭、ユーロドルは半年以上に亘って下げ続け、2008年の安値を割り込むまで売られ続けました。

象徴的であったのは、このユーロがボトムを打った6月7日。

この日は昨年のフォーキャストブック『2010年の外国通貨』の項で記載された重要変化日(6月4~7日)であり、木星と天王星が会合した1日前でもありました。

ちなみにユーロ円市場は8月24日と9月8日にダブルボトムで9年ぶりの安値をつけましたが、後者の9月8日も同じく『2010年の外国通貨』の項で記載された重要変化日にピタリと合致しています。

また株式に関しても、NYダウ平均株価の現在(10年9月末)までの年間高値は4月26日につけた11,258㌦。

この日も同書の「米国株式」の項に掲載された重要変化日と合致。

さらに現在までの日経平均の年間高値が4月5日の11,408円、安値が8月25日~9月1日にかけて8,800円前後でつけたダブルボトムでしたが、前者は重要変化日にピタリと合致。

後者は8月21日(土曜日)の変化日から翌週にずれ込んだものの、同書にある許容範囲《前後3営業日》の範疇に合致。

昨年のフォーキャストの「日経平均」に記載された6つの重要変化日のうち2つは、少なくとも年前半の高値と安値の時期を的中させました。

さて、2010年はカーディナル・クライマックスの中心でもありました。

このクライマックスは2008年から2013年まで続く天体のビッグイベントです。

それ以降も影響が残りますが、その中心となる時間帯が2010~2011年です。

この間のフォーキャストブックにおける最大のテーマでもあるのが、政府支出と負債の増加、そして増税。

また予想されうる最悪の事態は経済破綻、或いは大きな戦争です。

奇しくも先進国における金融緩和の流れは、これまで書かれたフォーキャストに添った動きをしています。

また、最近の中露の共闘や北朝鮮の動きも気になるところです。

2010年初頭のギリシャショックは、先進国に対する将来への警告でしょうか。

2013年まで続くカーディナル・クライマックスの影響の下、更なる危機的な状況に陥るのでしょうか。

それとも先進国は努力してこの危機から脱出するのでしょうか。

フォーキャスト2011年のメリマン氏の警鐘に注目しましょう。


<<『フォーキャスト2011』の主な内容はこちら>>



著者紹介
レイモンド・A・メリマン
レイモンド・A・メリマン氏は相場サイクルとアストロロジー(金融占星術)の相場への応用で世界的に有名な人物です。 1995年に「相場とサイクル理論」の概念、及びパターンの分析手法を日本ではじめて紹介しました。 以来それはメリマン・サイクル論として知られるようになり、メリマン・サイクル論を用いて、相場動向を分析する人たちも徐々に増え始めています。 「金融占星術」とは相場の世界で使われている占星術のことですが、使われている技法は一般的な西洋占星術で使われているものと同じです。

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尚、商品は「トレーダーズショップ」が責任を持って発送致します。



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