SBIホールディングス、インフォメーションミーティング 東京2010!行ってきました!
ホテルニューオータニ東京の鶴の間にて、13:00~15:00まで、SBIホールディングスのインフォメーションミーティング東京2010が、本日開催されておりました。
私も行ってまいりました。
平日にも関わらず、500人は出席していたように思います。
平日ですから、高齢者の方が大部分ではありましたけどね。
私は夜勤明けでしたので、かなりきつかったのでありますが、頑張って北尾CEOの話を聴きました。
寝不足に堪えられず、半分くらい寝てしまったのですが、メモは出来る限り取ったので、その分だけご報告であります。
まずですね、会場の雰囲気ですけど、SBIホールディングスの株価が冴えないということもあり、株主の北尾CEOに対する冷ややかな雰囲気は感じました。
株式市況に関しても冴えない状態が続いているので、北尾CEOは市況に関しては弱気のトークを連発しておりました。
ま、しかしそこは百戦錬磨の株主達であります。
弱気トークで自分達に株を投げさせて、安値で拾い集めてから株価を吊り上げるのが証券会社の手口であることは熟知しておりますので、皆さん話半分に聞いていたような印象でありました(笑)
株主数は20万、SBIのサービスを受ける人は1000万人を越えるそうであります。
1000万人のうちの1%でもネット検索でこのブログを見つけて、私の注目銘柄「2402 アマナホールディングス」(http://amana.jp/ )の株式を購入してくれたら・・・と夢想してしまいました。
※ちなみにアマナHDは100株単位なので、全て単元株にしても5万4080人しか株主にはなれません。10万人も買い注文を出したら、株価は100倍以上になるような気がします(笑)
ちなみに景気の良い話はほとんどなかったので、講演が終わると同時に株主達が一斉に北尾CEOに背を向けて会場を後にする姿が印象的でありました。
壇上にぽつんと残される北尾CEO。
今日の株価は・・・円、下げてますね!と叫ぶも、誰も相手にしておりませんでした。
そんなこと、誰も聴きたくないしね(笑)
ここにいるのは空売りする投機家ではなく、投資家なのですから。
でもSBIホールディングスの株主の皆様。
私は今回初めてインフォメーションミーティングに参加して、SBIホールディングスの凄さは、十分にわかったのであります。
株式市況に左右されないストック型のビジネスモデルへの転換が、無事成し得そうだからであります。
これって凄いことですよ。
企業規模が1000億円を越える企業が、ビジネスモデルを180度転換してしまうのでありますよ。
売上高10億とか100億という企業でさえ、ビジネスモデルを転換するのはまず不可能なのです。
それを1000億円規模でやり遂げる・・・これは驚異的な成功だと思いますよ。
このパワーが企業内部から再び外部へ向かうときは、必ず来ると思います。
その時を楽しみに待ちましょう(笑)