さて、今日の日経は反騰。21日夜、欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)に支援を要請したことを明らかにした。http://www.cnn.co.jp/business/30000971.htmlとのことで、安心感が漂っている形となりますが、基本的にEUに関しては、自分は材料的には無視と考えておりますので特になしと。そして今の状態に関して、未来にも現在にも何も良い材料が見当たらないため相場はスルーしてます。この後、何かしらの急落があると今でも信じている中で相場は上がっていますので、落ちつくためにも週明け様子見といった感じです。いやー、何と気が楽でしょうwwもう1つ、この様子見に関しては理由があるのですが、それに関しては↓で。これからの相場ですが、まず国内要因。少し前に言ってはいましたが、民主党政権の終焉。これはそろそろ現実味を帯びて来ました。また、売り残が非常に多いことからも下げにくい相場になることは見えている状態ですので、基本は緩やかな上昇となるでしょう。これから悪くなるとは言え、悪過ぎる場面からは一旦脱却している状態ですので、国内要因だけ見れば↑となるでしょう。そして、海外特殊要因。おそらく先週週末で好調だったと根底にあるのは、個別オプションの精算。金曜日で上に行きましたので、火/水で買ったコールをINさせてきた状態なんでしょうか。首吊り線を示唆することも考えられるような状態です。ファンダメンタルから考えれば、明らかに理解出来ない高値の水準。相場とは得てして行きすぎるものですが、まぁ何というかねwさて、ここからですが、冷静に考えてやっぱりはじき出されたのは、海外要因から土砂崩れだと思っています。週末ちょっとNY分析していたのですが、やはりこんな所で止まるはずはない・・・そう感じています。悪指標を何も織り込まない範囲ももう過ぎている状態だと感じてもおりますし、何せ明日は日本は祝日。ここら辺がターニングポイントになるのではないかと思います。それは、今日買いと売りどちらが安心か考えてもやはり買いであろうという判断からです。ま、少し心折れそうになった状態からその方向に入れてますから、結果としてはどうなることやら…。皆さんも頑張っていきましょう^^