リクルートが食う

金の延べ棒さん
金の延べ棒さん
今日の人材派遣業界のニュースはビッグでした。

業界1位のスタッフサービスをリクルートが1700億円で買収か。

まさに、人材派遣業界全体の不振と今後の発展見込みが少ないことを物語っていると思います。企業は正社員を採用している。良い人は求められる。

人材も今後若い人は減るわけで、働き手が減ることは業界の問題。

自分は派遣業界にいたけど、そもそも派遣ビジネスってあんまりウハウハではないですね。

さて、どうなる派遣業界。
8件のコメントがあります
1~8件 / 全8件
monoralさん
ううっ他人事ではないです;
私はスタッフサービスなんですも~んノ_・。)

いちおエンジニアは正社員での採用があるので正社員として入ってますが仕事はやはり企業に派遣として行ってるんで心配です。。。
Rsunさん
人材派遣業、派遣を受け入れる側にとってはもってこいと思います。
・正社員のような余計な経費がかからない、教育もそこそこですむ。
・必要なときに必要な人員を補給できる。
・要らなくなればごめんなさい。
・できの悪い人はチェンジ。
なんたって、正社員を増やすのは簡単ですが、日本では減らすのはそんじょそこらの企業ではできないでしょう。

実際、業績の悪い会社はこの制度を利用してやりくりしていると思います。

リクルートの本心は知りませんが、各社の業績が回復してくると結構つらいものがあるのではないでしょうか。
そうですね。人材派遣業は、
・叩かれるので売上が上がらない。
・スタッフの給料は下げられない。
・スタッフに限りがあるが、飽和状態で1名スタッフを獲得するためのプロモーション費がコスト高。
・企業は正社員志向になってきている。
不況とリストラのため業界は広がったが、景気と企業の採用事情が変わったため派遣業は今きつい状況です。

ただし、今後の状況が変わったらまた派遣が生きてくる可能性があると思います。

逆に、人材紹介(正社員紹介)は転職希望者が多いこと、企業も正社員で優秀な人を取りたい意向が強いので調子が良いです。

リクルートはもともと広告モデルの採用媒体(リクナビ)が強いメディアとしてあるので、採用形態(正社員、契約社員、派遣社員)に応じて調達経路を押さえる、幅広くかつ強力なサービスに展開することで採用人事市場でのシェアを拡大しようとしていると思います。

簡単に言えば、派遣特化、紹介特化だと景気に左右されやすいですが、「採用」という点では景気に関わらず人材という永遠の課題に対応できる状況になります。

正社員紹介ビジネスでももしかしたら規模が小さい企業でも数を買収していくこともあるのかなと書いていて思いました。正社員紹介ビジネスではより経営層、管理職などコア人材が求められ単価も利益額も大きくなり始めています。ヘッドハント会社をいくつか買えばこれも強い事業の柱になっていくでしょう。


また、日本企業同士の買収、合併は親和性が高いんでしょうね。ただ、世界と日本を見ると、海外の企業との提携や合併もある程度あるほうが好ましいような気がします。
これは、新聞見て驚きましたね。

これからも買収は進むと思うんですが、
日本企業同士ってのが最近多いような(^^ゞ
派遣業界の発展・・・!恐ろしいです!
休職中の一時的な収入を得るための利用の仕方だったら良いのですがそれを一つの職業として捉えるのは間違っていると思います!

「派遣の品格」でしたっけ?マスメディアの影響大きいですね!
人材派遣業界の淘汰が進むのでしょうか?
ひょっとしたら、来年は人材派遣業のM&Aや
TOB,MBOなどの動きが加速する可能性がありますね。
こんばんは、人材派遣業の内容は、良く知りませんが、

なんか、登録管理業?数が、多いほど、儲かる仕組み?

手数料仕事ですよね。リクルートの、違う部署の営業が、昔言ってましたが、鬼のように、忙しいって。
普通じゃない。。
こんばんは!金の延べ棒さん!

>業界1位のスタッフサービスをリクルートが1700億円で買収か。
驚きですね!知りませんでした。
でも、リクルートが買うということは勝算あっての行動ですよね。なんだろう?
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