為替予想レンジ
ドル円 82.20~84.50
ユーロ円 112.20~115.50
ポンド円 132.20~135.50
ユーロは、先週、ECBのシュタルク専務理事によると、マネタリゼーションをおこなわないということと、EUとIMFとによる、アイルランドへの支援が決まったようなので、強含むと考えるが、11月23日に、ユーロ圏の重要指標があり、これが、予想より悪化している場合、下落する恐れがあるので注意。
しかし、ユーロは、対ドルで、1.4200から1.3600まで下落しており、買い戻される可能性があると考えられるので、もし、経済指標で下落した場合は、買いから入る。
また、ユーロが強いときは、ポンドが弱含む傾向にあるので(確証はないが、相場を見ているとそうゆう感じがする)、ポンドを売って、ユーロを買うのも良いかもしれない。
問題は、円の高安で、もし、今の円安がアメリカの経済の好転によるものであり、今後も円安が続くのか、あるいは、年末恒例の調整による円安なのかが問題である。
今の円安は、長期金利の上昇に伴い、ドルが買われているからであり、これは、量的緩和政策でドルを大量放出しているのに、ドルが買われているのは、国債の買い入れが短期と中期のものがほとんどらしいので、経済の好転というよりも、緩和策のあり方が、間違っていたためにおこったこと悲喜劇である。
住宅市場の好転が景気改善につながると考えているピカチュウバーナンキは、おそらく、長期金利を下げるための政策をとってくるのではないだろうか?
そうであるならば、おそらく、ふたたび、ドルが弱くなると考えられる。
しかし、来週は、ドルは、ある程度、強いのではないかと考える。
重要ポイント
11月25日のアメリカ感謝祭、11月23日の勤労感謝の日。
予想日経平均レンジ
9800~10500
為替相場に連動すると考える。
日本の休日、円安の行方。
ここは、割安銘柄を買い、空売りの買い戻しにより、高くなった株を売るという戦略がよいと考えられる。
もし、円安トレンドに変化した場合、空売りは適当なところで、手じまう。
円安が決算要因による調整ならば、空売りを厚くする。
バーナンキ「金じゃ、金じゃ、うへへへへへ。それ、拾え、拾え。うへへへへへ。もっとばら撒け、うへへへへへ」
バーナンキ部下A「議長、それ以上、ドルをばら撒くと大変なことになります」
バーナンキ「それ、もっとドルを撒け、もっとドルよ負け」
FRBのドル安政策ということで。
おあとがよろしいようで・・・・・・・・。
チャンチャン。