11月15日から18日の4日間で中国、北京へ
行ってきました。
北京はスゴイとの話を聞いて行ってきましたが、
中国には可能性がありました。
いつもの関西空港から出発ですが、出鼻から
くじかれます。
13時50分に出発予定でしたが大幅に遅れて15時15分
ようやく出発です。
チェックイン時に機材がまだ到着していないと
聞かされていましたが、当初予定時刻くらいに
飛行機が到着したのには驚きました。
でも、飛行機に乗ると座席は思ったより広く快適です。
サービスも日本と比べて遜色ありません。
初日はホテルまでの移動と、近所のデパートで夕食を
食べた後、王府井周辺を散歩したくらいでした。
この日の中国の印象は、インフラや建物などは一通り
整っているのですが、人民の意識が追いついていないと
感じました。
例えば電車ですが、駅員の数はとにかく多いですが
笑顔がなく、サービス精神は皆無です。
駅員に質問しても、反応が何か怖いです。
その一方で、北京地鉄という地下鉄の運賃は1回たったの
2元(約25円)でした。
日本の地下鉄と違い、距離で運賃が増えることはなく
どこで降りても定額ですから、いくら何でも安すぎです。
人件費はたくさん使っているのに運賃は激安ですから
日本的コスト削減で無駄な部分を削れば、利益はどんどん
増やしていけるなと思いました。
この地下鉄は絶えず人が一杯で、いつも通勤ラッシュの
ような状態です。
運賃をあげても利益は増えるわけですし、過去の日本と
比べてみると将来性と魅力を感じますね。
夕食は北京料理風の店に入って、水餃子、チャーハン、
ジュースを飲みましたが84元(約1,050円)でした。
水餃子は15個、チャーハンは山盛り、ジュースは
750mlの紙パックで出てきました。
デパートで、これだけ食べてもこの値段ですから、
物価面はとにかく激安という印象が残りました。
北京の写真は数が多いのでブログに貼っています。
http://saig.livedoor.biz/archives/1964723.html
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