「もの言う翔年」でよく読まれているのはいつのどんな記事なのか?
書き手にとってはちょっと気になることではありますが……。こころみに、この1ヶ月間に多くの方に読まれた記事を、数の多い順に並べてみました。(本日22時現在)
1 アインシュタインの見た日本 -賞賛の言葉がいっぱい(October 29, 2010)
→ 先月の記事
2 自殺幇助クリニック -ディグニタス(September 22, 2009)
→ 1年前の記事
3 夢を語る -キング牧師の名演説(March 13, 2006)
→ 4年以上前の記事(上位に来て読まれているのは驚き)
4 ベニシアさんの庭 -京都・大原(November 09, 2010)
→ 今月の記事
5 推理力テスト -男の脳(November 04, 2010)
→ 今月の記事
6 むべの実 -むべなるかな(June 28, 2010)
→ 5ヶ月前の記事
7 ブチハイエナの苦しみ(November 13, 2005)
→ 5年前の記事(こんな古い記事が今も読まれている喜び)
8 清水市代女流王将敗れる! -あから2010の圧勝(October 11, 2010)
→ 先月の記事
9 推理力 -女の感(November 15, 2010)
→ 今月の記事
10 雅子妃擁護の論(September 13, 2006)
→ 4年前の記事
ベストテンを記事の古さに注目してカウントすると
5年前の記事 1件
4年前の記事 2件
去年の記事 1件
5ヶ月前の記事 1件
先月の記事 2件
今月の記事 3件
今月の記事が3件入っているのは当然としても、4年以上前の記事が3件も今も読まれているとは、ちょっと驚きです。古い記事は何かの言葉で「検索」されたものと思われるので、その事項が必要な読者は読んでくださったと思いますが、極端なことを言えば、検索結果で当Blogを訪問されても、記事をパッと目にしただけで他のサイトへ飛んでいかれた読者もおられたことと思う。
この数字はそういうものの集合であることを知った上で、しかし、筆者としては大きな満足を得たことを白状しなければなりません。Blogに記事を書いている翔年にとって、年月を経てなお読んでくださる読者の存在はありがたい。「検索」ソフトと「検索サイト」にも感謝したい気持ちです。
そんなこともあって、左欄にこの一ヶ月間の「人気記事20傑」を用意しました。(自動で毎日カウントしなおします)翔年はこれを時々眺めながら、ネットに浮かぶうたかたのような雑文ではあっても、またよび出されるような記事を書いていきたい。
ただ単によく検索にかかるようにするには、タイトルの文章中のキーワードを工夫することでことたりかも知れないけれど、それだけでは十分でない。その上に、どこか心に残る文を書けたらどんなに素晴らしいことか。
このBlogは始めてからこの12月で、8年目に入ります。読者の皆様、ご愛読ありがとうございました。これからもどうかよろしく。