警戒すべき水準で昨日から9900と上げましたが、200日線の9920を起点として今日の日経は下落をしました。本日はHF45日ルールの締めということもあり、リターンリバーサルで買われたものも利確売りへと流れが転換する日ではと思っておりましたが、予想としては順調に売りが入ってきたという形になります。おそらく10000一回はタッチするという風に考えてた人も多いだろうと思っており、自分としては、まぁ一旦押さずにはその可能性はないと見ていた次第ではあります。さて、ここからなのですが気になる点は、以前にお伝えしていた通り、アメリカの景気行方と中国の不動産行方と金融緩和によるアメリカ政府への批判姿勢、この3点になります。まずアメリカの景気行方に関しては、昨日の指標であるNY連銀製造業指数。 >NY連銀製造業景気指数-11月:-11.14(14.00) ※()は事前予想という事前予想をはるかに下回る予想でしたので、ここは注意の状態です。2点目、中国のバブル崩壊に関してですが、未だ堅調な数字ではあるのですが、まず政治的リスクなど外資が手を引きつつある状態です。万博も終わったことですし、そろそろ中国は何かあるまでは危ない状況が続くと見ております。中国株持ってる方はインド株などに移行した方がいいかもしれません。3点目になりますが、現状で金融緩和による債券買取に関して各国から非難が相次いでおります。この姿勢や認識の違いは、正直言って信用不安を起こしかねない状況であり、断行するようであっても何か不穏な空気を感じずにはいられません。経済的観点から考えれば、金融緩和による国債買い取りを世界中で行い、経済政策を協調して行うのが正しい姿勢であるのは確か何ですが…。どうにもこうにも不穏な空気を感じられずにはいられません。アメリカ不安・欧州不安・上海不安・日本政治的リスク。世界の経済を支える先進国・新興国に奮って悪材料が出てきています。自分の予想としては以前もお伝えした通り、9000を割るほどのものが一回は来ると思っていますがどうでしょうかね。自分的にはここは様子見すべき局面だと思っており、買い向かう場面ではないと見てます。皆さんはどう読んでますでしょうかね。それでは引き続き頑張っていきましょう。自分のツイッターはこちらから↓グルっぽはこちらから↓http://group.ameba.jp/group/lC0PYsHzAw2L/※ ペタに関しては、記事内のみになります。気が向いたらお願いします。人気ブログランキングに登録しております。是非、清きご一票を下さい。↓↓↓人気ブログランキングへ