先週予想をしていた1つとしまして、ドル高円安83円を目標にしており、日経はゆるやかにその方向へと向いています。その間に日経もゆるやかな動きをしておりますが、まだ下落といった形では向いていないようです。ここから上の高値ですが、可能性としてはあるにはあると思いますが、短期的には、大口の気分次第や都合のよい材料によってしか上がらないとみておりますので、細かい読みは神の領域と見ており、投資戦略でもお伝えした通り、9800以上は売り上がりで取り急ぎは問題ないかと思っております。というのも1つは、明日が12月末(12/31-45D=11/16→Tomorrow)からの45日ルール適用日になりますので、今日・明日までは、ヘッジ売りの買い戻しによって日経が上がるという形になるでしょう。日経に関しては円安を起点に直近夕場高値の9900までは考えておいた方が良いポイントかなと思います。またヘッジ売りの買い戻しですので、逆に言うとNYや欧州は下がると見てもよく、その際、米に関して言えばテクニカル的にはバンドウォークが終了していますので、売りサイン。ただし、25DMAの値としては保っていますので、ここを起点にオプションコールをINさせるために買いという選択肢も考えられます。その時にはおそらく円高とセットになるかなと考えており、その時の日経は実際に相場が動いてみないと分からないところでもあります。そんなこんなですが、本番は今週金曜にある個別OP精算後と見ており、今はノイズによって支配されてるかなと。本日のGDPに関してもほぼほぼ駆け込み需要だと思いますので、来期GDPは壮絶なものになりそうな気がしてますが…。よくアナリストの解説にあるようなGDPでの買い戻しというのは少し違うかなと見ています。雇用!雇用!と叫んでいるだけで、国の借金で消費を循環させるための雇用という認識がない政府のため、おそらく絶望的かと。とりあえず過剰流動性相場は続きますが、各国が緊縮財政を取り、財政再建に頭が行っていることが一番気になります。また、積極財政を取ろうとする政権がことごとく世界でやられ始めています。ポートフォリオを少し見ていると、借金を返しているだけというのが見えます。借金を返すということは消費には結びついていないということですのでこれはマイナス。そしてここから金融緩和も限られるだろう、もししたとしても国債価格破壊による信用不安が起こるだろうと見ています。各国が協力体制の下、金融緩和に向かっているそんな状況になれば、ここからバブルを掛けて押し目を買い、また、日本の景気が本当にインフレに向かっているのならば、未来にかけるのですが、正直この状況ではちょっと勝負をかけるに値しない相場かなと見ています。さて、未来になってみないと、この予想は当たっているか分かりませんが、自分としては、「売り」主体で行きたいと思います。楽観論が漂い始め、過剰流動性相場を信じ切っている今、ここら辺は売りかなと。今日も1日お疲れ様でした。明日も頑張っていきましょう^^自分のツイッターはこちらから↓グルっぽはこちらから↓http://group.ameba.jp/group/lC0PYsHzAw2L/※ ペタに関しては、記事内のみになります。気が向いたらお願いします。人気ブログランキングに登録しております。是非、清きご一票を下さい。↓↓↓人気ブログランキングへ