今日の日経夕刊の２面の「ウォール街 ラウンドアップ」に重要なことが書いてある。
要旨
・「流動性相場」が曲がり角を迎えたのではないか。
・ＦＲＢによって危険水準まで押し上げられた相場は遠からず砕け散る。
・・・１１日のＣＮＢＣＴＶで資産運用大手ＧＭＯのジェレミー・グラサム氏が語った。
この方は日本株バブル、米ＩＴブーム、2007年までの米国住宅バブル時の相場の天井をことごとく当ててきた。 この方は既に株を売り始めた。（売り切ったんじゃないの）
・ＧＳは１０日中国株への買い推奨を取り下げた。
（空売りが完了したんでしょう）
・全米屈指の公的年金のカリフォルニア州教職員退職金年金は２５億ドルとしていた国債商品への投資を1/10に縮小した。
・同氏は「現金を多めに持ち、時期を待て」と諭している。
ひょっとして月曜日のＮＹはブラックマンデーになるのでは・・・？
