11月 SQ値概算値は、9813.10になりました。自分としては昨日のNY引けから考えると、9850位は釣り上げてくるかと思いましたが、とりあえずは若干下よりで寄って幻のSQ回避となりましたので何ともやきもきさせる展開だったかなと。高く9850位になってくれれば売り安心だったんですけどね…。ただ、前場の最後で落ちてますので、やはり昨日予想したとおりSQに向けての仕掛けだったという形かなと思います。自分的には中期的な流れの予想(円安ユーロ安日経高)はほぼほぼ当たっているのですが、短期的には少しブレやオーバーシュートが考慮しきれない形ですね。コールで勝った分、ほぼSQ間際で飛ばしてますし、うーん精神のヘタレさやヘッジの下手さですかね、ここは…。。さて、ここからなのですが、流れを見極めることが必要であります。おそらく、いやらしい外資のことですから、ほぼSQ値と同じ値で引けてくるのでは…と見つつも…って感じです。自分の予想として上げた、80.5付近を底に円安+株高なのですが、おそらく来週辺りまでは名残もあるのではないかなと思います。この流れの起因がドル安で、そのドル安にて他の為替や株、商品が上がっているという構図で、ドル安円高のヘッジ売りとして日経が上がっていた状態になります。今度は逆の構図でリターンリバーサル観点から日経が上がると。2つに共通しているものは、商品の価格上昇になります。つまりは、原油/金/銀などが一服すれば一相場と。まぁ、日経から見ても金融に資金入り始めようとしてたのでそろそろかなと。ここら辺で読む上では色々あるのですが、1つは以前からも言っている通り、12月のヘッジファンド決算に伴う利確です。ここまではSQと理由がありましたので、流れの是正で買いになったと思いますが、米のバンドウオークが終了になっていますので、基本的にはマネーの流れは引きあげ方向だと見ています。2つのシナリオがあって、米SQまで売られるか、それとも米SQを境に流れが変わるかとりあえずはこの部分を見て行きたいと思います。日経に関して言えば、SQ値より↑であれば買い、↓であれば売りかなという所ですね。この相場、急激な上昇を続けていますが、ファンダメンタル的に何か出たかと言えば何も出てなく、仕掛けがほぼほぼの相場と見ています。今後の相場を見て行くポイントはやはり、米国債/日本長期国債金利がポイントだと見ています。国債バブルがはじけ、株価が下がり、投げ売りが出た時、株にきちんとマネーは行ってくれるのでしょうか?どちらにせよ、金融緩和のひずみを直す時が来ているような気がしており、今まで安心だと思っていたものが崩れる状態になるかと思います。その時でようやく買い時かと思っていますが、どうなることやら…。為替の見通しに関しては、まだ、円安には向かうと思います。83円超える辺りまでは見てくるかと思ってます。ただし、この後、円>ドル>ユーロのリスク回避型に向かうと思っており、その時に80円割れると見ています。そこからようやく買いで入れると見ておりますが、現段階では入りにくいかと思っております。自分の中で今後の相場のテーマがいくつかあると見ています。 ① ファンダメンタルに鞘寄せ(米国BOA/上海不動産バブル終了) ② NT(N225/Topix)倍率の調整 ③ NN(N225/NYDow)倍率の調整①に関しては週末の投資戦略で書きたいと思います。今週も1週間お疲れ様でした。今日もまだ半快にて、ペタなどに関しては明日以降お返しします。自分のツイッターはこちらから↓グルっぽはこちらから↓http://group.ameba.jp/group/lC0PYsHzAw2L/※ ペタに関しては、記事内のみになります。気が向いたらお願いします。人気ブログランキングに登録しております。是非、清きご一票を下さい。↓↓↓人気ブログランキングへ