原因を調べてみて笑いました。
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=46844&type=
”2010年11月8日、中国の多くの地域で軽油の需給がひっ迫し始め、石油大手の中国石化は近く20万トンを輸入する考えを示した。中国石油もこのほど、11月3日、1日の原油加工量が40万トンを超え、過去最高を記録したことを明らかにした。軽油生産のため工場の負荷を高めたためという。中国の複数のメディアが伝えた。
中国では9月に入り、軽油の需給ひっ迫が突然発生。中国商業連合会石油流通委員会によると、中国南部では民営のガソリンスタンド約2000カ所が営業を中止した。広東、江蘇、浙江ではそれぞれ数百カ所に上る。また、北京、上海、重慶、大連などの大都市でもひっ迫が始まった。”
どうも各地方政府が環境保護(と言うお題目で)に向け電力供給を制限した結果、企業が軽油を燃料とする自家用発電機を使用するようになったらしいです。
(余談ですがガソリンスタンドに行っても軽油はないですがガソリンならちゃんと有るようですよ)
これ企業にとっては余計なコストがかかるだけですし、環境といった面でも火力発電所でしっかり発電した方がCO2の排出は少ないでしょうね。
…しかし流石共産主義とでも言うべきなんでしょうかね?
きっと上層部と御用学者によって国は壊されていくんでしょうね…。
PS.
この件に関して物流関係もダメージを負った(負っている)ようですね。軽油が入らないとトラックがって事らしいです。