慶応義塾大学株式投資研究会SPECさんのブログ
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部員1
こんばんは
部員のI.Aです
部長がイニシャルだったので真似してみました。
僕の名前はたぶんGoogleにはひっかかりませんが(笑)
まず簡単に自己紹介をすると
僕は工学部に所属していて大学の学部は株と
全然関係ないのですが小さいときから経済に
興味があり中学3年から独学で株式投資をしています。
取引スタイルは主にテクニカルでのスイングトレードです
せっかくなので現在保有している株について書くと
昨日からもっているのがDENAで、2177円で買いました。
今日は昨日の決算がよくかなりあげましたが正直どこで売るか迷っています。
なぜかというと2日で完全に上昇トレンドっぽくなったのですが、
今日も陰線だったりとかなりチャートの形が悪いです。
しかし決算はかなり良いのでこのまま勢いでまだ上がるのも
全然あるかなと思っているので迷っていますね。
もし200株持っていたら半分リカクというのもありだったんですが
100株しか買っていないのでそうすることもできないので、
とりあえず様子をみてみようかなってところですね
また明日注目している銘柄を書くと、コマツとフリービットがいい感じのチャートかなと思っています
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関連銘柄:
ディー・エヌ・エー(2432) -
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私自身はテクニカルは売り建ての時にしか参考にしません。
それよりも、経済指標の方を参考に、買うか、売るか を決めます。
(その方が利幅が大きいからです・・・)
私自身はチャートなどテクニカル分析はしたことがありません。
チャートで過去の株価は視覚的に分かりますが、
将来の株価を示すものではないという考えだからです。
コメントありがとうございます
経済指標ですか・・
僕の場合はときどきみるのですが、全体相場がどうなるかの参考程度
ぐらいでしか使ったことがありません
経済指標ではあまり売り買いした経験がないので、具体的な投資方法
を教えていただけるとありがたいです。
コメントありがとうございます
僕はテクニカルで売買する人がいればいい意味でも悪い意味でも、テクニカルは株価に影響すると考えているので近い将来の株価を示す可能性はあると思うのですが、どうでしょうか?
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コメントありがとうございます
そして先日の講演会ではとても有意義なお話を聞くことができました。
ありがとうございます。
僕も高野さんと同じ考えでやはり具体的な売り買いのタイミングを決めるためにはテクニカルはかかせないものだと思います。
株価はその企業のその時の価値だけでなく、投資家の期待や失望といった感情も含めて値を形成していくと考えているのでそこまでをファンダメンタルだけで見分けるのは難しいと考えています。
株式投資を始めたときは未成年などの若い投資家が増えていた時期で、僕もそのブームに乗った一人にすぎなかったのですが、一応何年も続いているのは投資を通じて様々なことを得ることができたりと投資自体がただお金を運用することを超えた面白さを持っているからだと思っています。
大数の法則に従えば限りなくイーブンになるということです。
チャートは過去の株価の後講釈には有効なツールですが、
明日の株価に関しては常に五分五分の確率でしかないと思います。
どなかた「ウォール街のランダムウォーカー」を読んだという方がいましたが、
そうであればこの考え方は理解できるのではないでしょうか。
短期売買を否定するものではありませんが、
売買を楽しむレベルに留めておくのが良いのではないでしょうか。
短期売買は勘や運と共に特別のヒラメキが必要とされ、
資産運用として安定的に利益を出すのは難しいのではないかと思います。
株と為替はかなり違うと思います。
株は有価証券であり、企業の価値を反映したものです。
だから企業の価値の変動に連動して変動するわけです。
為替には妥当な価値はなく基本的には数字でしかありません。
僕の勉強不足で「ウォール街のランダムウォーカー」や、明日の株価についての確率などはくわしいことはしらないのですが、株式投資はコイントスのように本当に5分5分なのでしょうか?コイントスはただ投げるだけの単純な行為ですが株式投資には様々な要因がからんできて、コイントスよりも複雑です。そういったものを完全に解析するのは難しいと思いますが複雑であるがゆえに、ある一定条件のもとで株価の動きに、生じる可能性の高いパターンが存在してもおかしくないとおもいます。
また企業の価値というのを完全にあらわすのも難しいと思います。財務的な安全性や成長性だけなら数字にするのもある程度容易ですが、その企業の価値というのはそれだけでなく行っている事業の将来性や人材など様々なものがある思といます。しかし将来性などは人のよって感じ方違うと思いますし、それが株価にどの程度影響を与えるべきなのかも意見が分かれる部分だとおもいます。それなので完全に企業の価値を表す数字などないと僕はかんがえています。
チンパンジーがダーツを投げて決めるのと大差ないという比喩も示していました。
チャートでは明日の株価さえ予想できないのではないでしょうか。
テクニカルアナリストと称する人達は
過去の株価の売り時や買い時は雄弁に解説してくれますが、
明日の株価が上がるのか下がるのか前日に教えてくれません。
結局チャートとは無関係に、前日の米国株上がったから上がるだろう、
下がったから下がるだろうと、どうでも良いことを言う程度です。
チャートで明日の株価が予想できないとなると、
行き着く先は板情報等の目先の需給をにらんだ秒速トレードになってしまいます。
これはプロと真っ向から勝負する取引方法だと思います。
長期投資で企業価値を自分の力で全て把握する必要はないと思います。
効率的市場においては現在の株価はその企業の価値を反映したものでであり、
一般の投資家が考えるべき事項は
将来の業績が今より良くなるか悪くなるか程度です。
良くなると思えば押し目を買っておけばよいし、
悪くなると思えば現金比率を高くしておいて、
大きく下がったところを買って持っていれば良いでしょう。
取引としては退屈平凡で何もスリリングなことはありませんが、
安いところで買って、高くなったら売るという、当然のことをすれば良いのだと思います。
20年以上この方法で損をしたことはないので、
何で多くの人はわざわざ難しいことをするのだろうかと思う次第です。
二十年間損をしたことがないのはすごいですね。
僕はmontontonさんに比べたら微々たるような投資歴ですがロスカットは数えたらきりがないほどしています。
テクニカルは明日の株価が上がるかわからないというのはそうだと思いますが、テクニカルの目指す所は完全に明日の株価が上がるかどうかを当てるところにあるのではなく確率的に勝率の高いパターンを見いだすことにあると思うので完全に当てられるかどうかは問題ではないと考えていますがどうでしょうか?
また業績があがっても業績と連動型しない株などいくらでもありますが、どのように見分けて見分けているのですか?
もちろん数ヶ月とかの短い期間であれば
株価は需給に左右される要素が大きくなるので
必ずしも業績にぴったり一致することはありませんが、
年単位で見れば株価は業績に連動しています。
多くの日本株がリーマンショック前の好景気で高値を付け、
リーマンショック後の金融危機による業績悪化で底値を付け、
その後の業績回復で上昇基調にあります。
日経平均もTOPIXもそのように動いているでしょう。
だからリーマンショック前のピークを付けた頃に売って、
暴落でバーゲンセールになった頃に買って、
希望価格まで値上がりするのを待てば良いのではないでしょうか。
後講釈というかもしれませんが、長期投資の人はそのようにやっているはずです。
株価は3年から5年で大底と天井を繰り返すことが多く、
その流れの中で割高を売り割安を買うのが最も効率的と考えます。
因みにIAさんはテクニカル指標による短期売買を志向しているので、
長期投資の私と考え方が違うのは当然だと思っています。
敢えて違う投資手法の人もいるという意味で書いてみたものです。
ご参考にして下さい。
1.四季報は買うべきです(四半期毎に発売)。決算予定日は抑える事。
ご存知だと思いますが、前期に決算後高騰した銘柄は、次期の決算前に株価が
騰がるのは当たり前ですので・・・。それと、日々何故この銘柄が騰がったのか、
知る事は重要です。
2.四季報には日米の重要経済指標発表日が記載されてます。みん株でも公表され
てますが・・・。例えば、米国の経済指標がポジティブならば、基本的に円安になり
出関連株は騰がります。ネガティブならば、円高になり輸出関連銘柄は売られます。
3.テーマ性のある銘柄は把握する事を奨めます。①スマートグリット ②電子書式関連
③原子力関連 等々
4.理由無く騰がってる銘柄は買ってはいけません。
※4月以降は売りをベースにトレードしている方が儲かってるはずですね。