ラクティーさんのブログ
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【全体相場所感】 節子そっちちゃうw
皆さんがよく見ている日経平均ですが、今の相場で見ておくのはそっちではなく、TOPIXの方です。TOPIXは現在終値810ポイント付近ですが、本日安値803.54ポイントになります。これは9月初めにつけた日経8,800の水準と同じ801ポイント間近まで調整を掛けてきました。自分的には、昨日もお伝えした通り、本日の引け成りは絶好の買いポイントだと思っていますが皆さんはいかがでしょうか。自分は9200割れの水準で11C9500を取ってますので、これは持ち越しました。さて、今まで下がっていた理由としてはこのTOPIX中心で下がっていたことから、国内要因であることは明らかです。決算がいいから…とかではなく、何かを織り込んでいる途中だったということになります。となるとやはり東電の増資であったり、武富士の倒産により他の消費者金融が潰れることでの銀行への悪影響。そして、銀行のバーゼルⅢへの対応。国内の物価も下がっておりますので、消費や売上などは大きく伸びることもありませんし、短期国債での政府需要もありません。よってルーピー鳩ぽっぽが何もしなかったことでの悪影響+ばかんが有効な経済対策を出さないことで、日本経済への悪影響を織り込んでいるのであって、これがトピックス中心で落ちてきている原因かと推測されます。ようするに日本国内ダメポが今の状態であったのですが、出てきている決算が良好でありますので日本見直し買いが入るという流れです。自分が買い向かう理由として、 ・ 補正予算などが出されて材料株と見えるものがセンチメントの改善に繋がること。 ・ 日銀がETFの購入に向けて動き出しを開始すること ・ 決算が軒並み良好、特にSMBCは過去最高益水準にまで業績が回復傾向にあること。 ・ 個人の売り残積み上がりこれからの日本の経済を織り込むような形で下落を続けておりましたが、正直安すぎです。低位株もおそらくここから決算が出てくると思いますが、日本企業の決算は軒並み良好であると推測されます。よって、見直し買いも入ることかと思いますし、日銀ETF/REITの支えが前向きに働くかと思います。また、来期の業績予想も円高によって下方修正されるかと思いますが、現状の自分の推測ではここから急激に円高になることは想定してません。これは、 ・ アメリカが自国通貨安に対して、通貨信頼度が落ちて国債の評価が下がり、 買い入れが少なくなることからの自国通貨安方向の転換(ただし、中国に対しては元高を求めています。) ・ G20の中で出た貿易収支をGDPの数%の間で収めるということは、偏った通貨高を抑えます。よって、これは後日、政治経済コラムに書かせて頂きますが世界はグローバルインバランスの是正方面に向かっていくことになります。その中で一番のターゲットは中国元であり、現状で円とユーロはその分割を食っている調整すべき局面であるかと見えます。さて、これが買い向かっている理由であります。円高に関しても現状では、79円台あったとしてもノックインを狙った一時的なものかと思います。ここら辺は自分は買い以外に選択肢はありませんので、さくさくと拾っていくことにします。GDPもおそらく悪くはないでしょう。また、金融緩和がある分売りこめないと見てます。今月もお疲れ様でした。自分のツイッターはこちらから↓グルっぽはこちらから↓http://group.ameba.jp/group/lC0PYsHzAw2L/※ ペタに関しては、記事内のみになります。気が向いたらお願いします。人気ブログランキングに登録しております。是非、清きご一票を下さい。↓↓↓人気ブログランキングへ
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