ドワンゴ

WEBさん
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前場:日経平均はやや弱い展開、後半戻してきた感じ。
日経平均だけをボーっと眺めていてもしょうがないので、個別銘柄を見ていこうと思います。
ドワンゴなら分かるかな?と思ったので今日はドワンゴを見ていきます。

午前中いきなり寄付きで-3%弱からスタート、私の持っている株の本には「開始3分以内は値動きが激しいので、スイングトレードをすれば勝ちやすい」とあったのでそこを中心に見ていくことに。
確かに弱い始まりだったのでそのまま1分間は下げ展開。
しかし3分後にはリバウンドして寄付き価格まで戻り。
しかし更に見ていくとやはり弱いのかズルズルと下げていき、一時-10%を越える下げを見せました。

ずっと見ていて思ったこと。
1)急激な下落は必ずリバウンドする
2)見せ板があった
3)仕手化はされていない様子
4)大口でも結構失敗している

こんなところです。
えー、1)~4)まで上げましたが、一番衝撃的だったのが、見せ板出してもあまり効果がないこと。みんな見せ板に免疫が付いているようで、大きな見せ板が食われても、釣られて買いが入るという場面がなかったです。
見せ板なので、食われるわけがないと思っていましたが食われてました。一瞬「あれ?見せ板じゃなかったのかな?」と思ったのですが、その後、株価が下がっていっても損切りが出てこなかったので、恐らく自分で大量の売りを出した後、
大量に買って両建てにしたんだと勝手に予想しました。こうすることによって、見せ板じゃなくリアルで取引がされたように見えますからね。大口に乗っかっていく提燈(ちょうちん)主体の取引している人ならこの手法でひっかかることもあるのかな?
ただ、私の見ている限りでは提燈は一人も出ませんでした。
なので上げていくこともなく、徐々に下げていきました。

ちなみに日足で見ると下降トレンドに入っている模様です。下降トレンドが落ち着いたら、買っちゃうかもしれません、欲しかったので。
良く本に書いてあるのですが、「相場を勉強するよりも体で取引の感覚を覚えたほうがいい」というのですが、多分、今回傍観していて私が感じた内容なんだろうなと思います。

実際に取引をしていたら成功していたかどうかは分かりませんが、一つ言える事はトレンドに乗っかっていったほうが勝ちやすいというのは確かにありそうです。個人的にはどこでトレンドが終わるか分からないのでガクブルなんですが。そこも傍観することでトレンドの終わりを見極めていけたら嬉しいですね。

以下後場に期待。
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店板に慌てふためく個人投資家が、今日まで生き残っているかは疑問。
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