ひさっちさんのブログ
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内閣支持率急低下が売りを誘う???
福田内閣の支持率が急低下
いよいよ40%切ったようです。
ソース
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福田内閣支持率、急落39・2% 12月17日8時0分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071217-00000071-san-pol
株高の前提には政局の安定はつきものですが、これでは売られる(買い物が入らない)のも納得がいく。
先の日銀短観も芳しくないものでした。
政府と日銀は相変わらず何を根拠に緩やかな景気回復は続くとほざいているのか分かりませんが、来年度の景気後退は目を見張るより明らかだというのに。
傷口が深くならないためにも早く現実を見つめ、認識し、認めて、景気悪化への対応をいち早くとってもらいたいものです。
国会で足の引っ張り合いをしている某野党共々いい加減にして欲しいものです。
株式市場がそんなあなた方アホ議員の先生どもへ警鐘を鳴らしているということへ早く気付いて下さい。
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現状認識に共感が出来ないと、ですね。
お役人や政治家さんたちは例え現状認識があったとしても、
そう容易く景気後退したとか、政策は失敗だったとか認めませんからね。
なにせ自分の責任回避のことしか考えてないようですから。
景気後退局面に入ったのを悟っても、自分の任期中は認めずむしろ悟られないように振る舞い、責任は後任者の時に処理してって感じが露骨。
彼らお得意の責任の後回しってやつです。
在任中の経歴に傷をつけたくない一心で。
これが経済悪化の傷口を更に広げるのに、彼らは一向に反省しようとしませんね。
政策が後手後手。時にはバブル崩壊の時の様に、株は天井打って不動産価格下落にもかかわらず金利の引き上げを行った日銀の愚行も良い例です。
役人や政治家にもっと責任持たせないと今後もずっと続くでしょうね。