米ダウ平均は大幅反発して11000ドル台を回復

坂本 大介さん
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米ダウ平均は大幅反発して11000ドル台を回復

20日の日経平均は前日の中国利上げと米国株での大幅な下げを受けて大幅に反落して寄り付き、後場に入ると中国株高を好感して下げ幅を縮めたもの動きは少なく9381.6円157.85安の大幅反落。

米国市場は企業決算内容が好感され、かつ11月のFOMCで大規模な資産買い取りが行われるとの見方が広がってリスク許容度が回復し反発に転じました。ダウ平均は11107.9ドル129.35高、NASDAQも2457.39ドル20.44高です。

為替では、ドル売りが再加速して全面安。8時時点でドル円は81.09円、ユーロ円は113.21円程で動いています。

今日の日本市場、懸念されていた中国利上げによる経済への影響は軽微であるとの見方が広がって、今日は買い戻しが入るでしょう。
昨日の米国市場の堅調な推移も好材料となって寄り付きから買い優勢でのスタートとなりますが、円高が強まっていることが嫌気され上値を抑えそうです。
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