呑気呆亭さんのブログ
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二条河原落書(にじょうがわららくしょ)
落書とは http://www.city.kyoto.jp/somu/rekishi/fm/nenpyou/htmlsheet/bunka08.html
落書は,時の権力者に対する批判や,社会の風潮に対する風刺などあざけりの意を含んだ匿名の文書のことで,平安初期からその例を見ることが出来ます。詩歌形式のものを落首(らくしゅ)ともいいます。
建武元(1334)年8月,鴨川の二条河原(中京区二条大橋附近)に掲示されたといわれるのが二条河原落書です。長歌の形式をとるので落首であるともいえます。前年に成立した建武政権の混乱ぶりや,不安定な世相を,風刺をたっぷりと籠めて描いているところに特徴があります。
この落書の冒頭部分はかなり有名なので、皆さんも歴史の教科書でお目にかかったことがあるでしょう。
此比(このころ)都ニハヤル物
夜討強盗謀綸旨(にせりんじ)
召人(めしうど)早馬虚騒動(そらさわぎ)
生頸(なまくび)還俗(げんぞく)自由出家・・・・・
「らくしょ」にみられる 批判や風刺といった高度な知的活動は、日本に限らず海外でも見られます。
イグノーベル賞 (http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%B0%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%AB%E8%B3%9E) なんてのもこの類です。
イグノーベル賞 (イグノーベルしょう、英: Ig Nobel Prize) とは、「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」に対して与えられる賞である。
イグノーベル賞1991年に創設された。イグノーベルの名は、「ノーベル賞」に反語的な意味合いの接頭辞を加えたもじりであると共に、「卑劣な、あさましい」を意味する " ignoble " と掛けている。
この賞に対する評価は分かれるが、下記の記述は参考になるでしょう。
評価 [編集]
同賞の性質上、名誉と考える受賞者もいれば、不名誉と考える者もいる。脚光の当たりにくい分野の地道な研究に人びとの注目を集めさせ、科学の面白さを再認識させてくれるという点も指摘されている一方、イギリス政府の主任科学アドバイザー、ロバート・メイは1995年、「大衆がまじめな科学研究を笑いものにする恐れがある」と、イグノーベル賞の運営者に対しイギリス人研究者に今後賞を贈らないよう要請した。この主張に対し、イギリスの科学者の多くからは反発・反論が起こった。メイの要請にもかかわらず、1995年以後もイギリス人にはイグノーベル賞が贈られ続けている。
その性質上多くの誤解を生んでいるが、受賞に不正確さなどは勘案されない。ユーモラスであれば、人類の進歩への貢献などとは無関係に選考の対象となる。
関連掲示板:http://minkabu.jp/community/topic/show/10140
落書は,時の権力者に対する批判や,社会の風潮に対する風刺などあざけりの意を含んだ匿名の文書のことで,平安初期からその例を見ることが出来ます。詩歌形式のものを落首(らくしゅ)ともいいます。
建武元(1334)年8月,鴨川の二条河原(中京区二条大橋附近)に掲示されたといわれるのが二条河原落書です。長歌の形式をとるので落首であるともいえます。前年に成立した建武政権の混乱ぶりや,不安定な世相を,風刺をたっぷりと籠めて描いているところに特徴があります。
この落書の冒頭部分はかなり有名なので、皆さんも歴史の教科書でお目にかかったことがあるでしょう。
此比(このころ)都ニハヤル物
夜討強盗謀綸旨(にせりんじ)
召人(めしうど)早馬虚騒動(そらさわぎ)
生頸(なまくび)還俗(げんぞく)自由出家・・・・・
「らくしょ」にみられる 批判や風刺といった高度な知的活動は、日本に限らず海外でも見られます。
イグノーベル賞 (http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%B0%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%AB%E8%B3%9E) なんてのもこの類です。
イグノーベル賞 (イグノーベルしょう、英: Ig Nobel Prize) とは、「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」に対して与えられる賞である。
イグノーベル賞1991年に創設された。イグノーベルの名は、「ノーベル賞」に反語的な意味合いの接頭辞を加えたもじりであると共に、「卑劣な、あさましい」を意味する " ignoble " と掛けている。
この賞に対する評価は分かれるが、下記の記述は参考になるでしょう。
評価 [編集]
同賞の性質上、名誉と考える受賞者もいれば、不名誉と考える者もいる。脚光の当たりにくい分野の地道な研究に人びとの注目を集めさせ、科学の面白さを再認識させてくれるという点も指摘されている一方、イギリス政府の主任科学アドバイザー、ロバート・メイは1995年、「大衆がまじめな科学研究を笑いものにする恐れがある」と、イグノーベル賞の運営者に対しイギリス人研究者に今後賞を贈らないよう要請した。この主張に対し、イギリスの科学者の多くからは反発・反論が起こった。メイの要請にもかかわらず、1995年以後もイギリス人にはイグノーベル賞が贈られ続けている。
その性質上多くの誤解を生んでいるが、受賞に不正確さなどは勘案されない。ユーモラスであれば、人類の進歩への貢献などとは無関係に選考の対象となる。
関連掲示板:http://minkabu.jp/community/topic/show/10140
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妙な方向に話をずらしてしまわれた方がおり大変残念でした。 (´・ω・`)ショボーン
「みんかぶをいい意味で盛り上げた人オブザイヤー」的な賞があると
みんかぶがより盛り上がるのではないかと予てから考えていたのですが
あそこの書き込みからするとそういう賞は却って争いの種になってしまいそうですね…
みんかぶに限らずSNSと言うコミュニティには、功名心にはやる方や
自身のメンツを過大に守りたがる方が
なにかと大騒ぎしてコミュニティをかき乱すことが多く
そういう場面に遭遇する度に辟易としてしまいます。。。
掲示板でしっかりした主張を展開され、頼もしい限りです。 (^_-)-☆
他人の意見に惑わされることなく、自分で納得のゆく行動を続けて下さい。
> イグノーベル賞みんかぶ版、面白いアイディアだと思ったんですが
> 妙な方向に話をずらしてしまわれた方がおり大変残念でした。 (´・ω・`)ショボーン
現実の世の中でも、提案を理解してもらい 実行に移すのはなかなか難しいものなのです。 もともと、「みんかぶ版 イグノーベル賞」はみんかぶ運営事務局さんにお願いして作ってもらえる類の賞ではないですから。 ^_^;
> 「みんかぶをいい意味で盛り上げた人オブザイヤー」的な賞があると
> みんかぶがより盛り上がるのではないかと予てから考えていたのですが
> あそこの書き込みからするとそういう賞は却って争いの種になってしまいそうですね…
現在の、「みんかぶ注目個人投資家」というのが 短期的なスケールですが、ほぼ該当するのでしょうか? 思考のベースが違うと、評価もガラリと変わります。 しかし、すぐにあきらめる必要はないと思います。 (^_-)-☆
> みんかぶに限らずSNSと言うコミュニティには、功名心にはやる方や
> 自身のメンツを過大に守りたがる方が
> なにかと大騒ぎしてコミュニティをかき乱すことが多く
> そういう場面に遭遇する度に辟易としてしまいます。。。
現実の世界でも、状況はあまり変わらないのかもしれません。
企業とか組織は、明確な目的(例えば利益追求)がある分だけ動機付けがありますが・・・
常に、全体の雰囲気に流されることなく、ご自分の考えを明確にされるのが良いのではないでしょうか。 (^^♪
小生は、海外生活が永いので、日本人離れした発想をすることが多いですね。
なかなか苦労します。 ^_^;
私も、現在のポイントランキングだけでも、争いの火種になるため、ちょっと、
主旨を株からはずしたものならばと思ったのですが、やはり、ぼろぼろになって
しまいました。
イグノーブル賞に賛同したのは、年間、月間という区切りで替えられる事と、
「みん株のSNSという側面で、なんらかの貢献をした人」というものを
発掘してみたいなと思い、板を立てたのですが、もはや、板がぼろぼろに
なっているので、どうしようもありません。
私もAFXさん同様、コミュニティ内の引っ掻き廻しに辟易していますが、
今回は、見事に渦のど真ん中にいるので、「すみません」と謝罪するのが
精一杯です。
> 私も、現在のポイントランキングだけでも、争いの火種になるため、ちょっと、
> 主旨を株からはずしたものならばと思ったのですが、やはり、ぼろぼろになって
> しまいました。
本当に ご苦労様でした。 (^_-)-☆
おまけに、小生のフレンドだから視点が公平でないとか言われ・・・
とんだとばっちりでした。 ご迷惑をお掛けしました。
> イグノーブル賞に賛同したのは、年間、月間という区切りで替えられる事と、
> 「みん株のSNSという側面で、なんらかの貢献をした人」というものを
> 発掘してみたいなと思い、板を立てたのですが、もはや、板がぼろぼろに
> なっているので、どうしようもありません。
充分に一石を投じられたものと評価しております。
状況に関わらず 誠実な対応をされたので、良かったと思います。
> 私もAFXさん同様、コミュニティ内の引っ掻き廻しに辟易していますが、
> 今回は、見事に渦のど真ん中にいるので、「すみません」と謝罪するのが
> 精一杯です。
それほど過小評価される必要はありません。
あのやり取りを読まれた方は、状況を正しく評価しておられると思います。 (^^♪
1334年というと、当地では、後醍醐天皇の子である義良(のりなが)親王が陸奥国の太守に、北畠顕家が陸奥守に任命された年として記憶されています。
このとき、義良親王は6歳、北畠顕家が16歳でした。
昔は、そんな少年でも役職に就けたのですね。
顕家は、翌年、足利氏との戦いのために兵を率いて上洛したというのですから、早熟というべきでしょうか。
コメントありがとうございます。
> 1334年というと、当地では、後醍醐天皇の子である義良(のりなが)親王が陸奥国の太守に、北畠顕家が陸奥守に任命された年として記憶されています。
この時期は、いわゆる建武の中興ですね。
約140年続いた武家政権を 天皇親政に改めるため かなり矛盾の多い政治を行なった時期です。 ちょうど、民主党の公約が空回りした状態のもっとひどい状態でしょうね。
義良親王(のちの後村上天皇)は、天皇の皇子。
北畠 顕家(きたばたけ あきいえ)は、北畠親房の長男。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E7%95%A0%E9%A1%95%E5%AE%B6
血統重視の人事ですね。
> このとき、義良親王は6歳、北畠顕家が16歳でした。
> 昔は、そんな少年でも役職に就けたのですね。
> 顕家は、翌年、足利氏との戦いのために兵を率いて上洛したというのですから、
> 早熟というべきでしょうか。
現在は、教育期間が永いので 22歳程度まで自立しません。
しかし、現代でも 戦争直後や戦前には、15歳で社会に出ていたわけですから、実務家を補佐に付ければ充分可能なのではないでしょうか?
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Board_cmt_d 2010/10/19(20:56)
みなさま
こちらはみんかぶサポーターでございます。
ランキングに関して、多々のご提案をいただき、誠に有り難うございます。
いただいておりますご意見に関しましては、みんかぶ運営事務局にて引き続き検討を行わせていただきます。
一方、「イグノーベル賞」という関連の書き込みにおいて、一部悪いイメージを与えかねない、もしくはそれを目的とした個別ランキング提案があったとの通報も少なからず頂戴しております。
本件に関しましては、直接的には誹謗中傷に当たる行為とは判断致しかねましたので、起因と目される投稿のみ削除させていただき、なるべく皆様が自由に議論いただける様に対応しておりますが、引き続きこの様な状況が続きます場合は、関連のご投稿全てにおいて、何からの対応を行う可能性がございます。予めご了承ください。
最後に、みなさまにお願いでございます。
本コミュニティは、『 ”みんなの” 株式』をより良いサイトとするためにご提供しているコミュニティである事をご理解いただき、また、皆様が気持ちよくご利用いただける環境作りに皆様自身もご協力をいただけないでしょうか。
今後とも、『みんなの株式』を何卒宜しくお願い申し上げます。
みんかぶサポーター
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> 起因と目される投稿のみ削除させていただき・・・
この部分を、削除されたのは、小生の「みんかぶ版 イグノーベル賞」提案の事だと解釈しておられる方が居られる様ですが この解釈は間違いです。
問題になっている掲示板で、「みんかぶ運営事務局によって削除されました。」と書かれているのは2ヶ所です。 どちらも「K氏」のコメントのあった場所です。
私のコメントで、事務局によって削除されたものはありません。 小生が自主的に修正し、賞の目的を明確にして再掲しました。
従って、削除された「起因と目される投稿」とは、「K氏」の書いた誹謗中傷コメントのことを指していると考えられます。 具体的には、多数のフレンズを獲得した会員さんに対する誹謗中傷(実はご本人の妬み?)でした。
以上。