昨日、中国人民銀行が「預金・貸出し金利の0.25％引き上げを明日(今日)から適用」と出しました。金利引き上げを行う理由としてはバブルを抑え、金融正常化を図ろうとするというのが一番であります。株価がバブル化している状態であれば、株価にとってはマイナスインパクトの大きいものでありますが、景気懸念がされている中で金融引き締めは景気安定化によって好感される要素があるということです。いわゆる不景気時の金融引き締めは出口戦略の一環として景気が回復してますよというサインにも成る訳です。将来性ある中国の株価で3000ポイントは正直、かなりの安価です。6000ポイントでバブル化、先物導入で下げというのをクリアして丁度買い場何ではと思う次第です。ただもちろん、共産党など不安材料はありますが、、それにしても3000ポイントはまだまだ上値たっぷりという所ではないでしょうか。4000ポイント付近はあってもいい所だと思ってますけどね。。。確かに現在の金融状態は過剰流動性相場でありますので、金融引き締めはマイナス面の方が大きいかもしれません。ただ、金融引き締めによってどんな影響が出るか考えないといけない状態かなと思います。おそらく上海の金融引き締めは今回のG20に向けた世界への協調姿勢へのメッセージです。レアアースを欧米向けにも輸出停止した真意がどうなのかっていう所は見えませんが…、一番火種になっている通貨間の問題に関しては、歩み寄ろうとしているのではないかなと見ています。バブルだって既に止まっている状況でむしろ、金融緩和しなきゃいけない状況で元高にする必要ないですし…。よって、この金融引き締めが株価に影響を与えるというのはあまりないように感じるのですが…。自分は昨日持ち越した売りを全部返済して今日の9:00-10:00で全部ドテン買いをしています。正直、まだ下値ある可能性もありますが、どう考えても事前に悪いことばかり織り込み済みです。そしてここに来てGSのC9750が気になるのです。5000枚買い越しは何かしら狙ってるよなって思ってしまいます。NYのチャートもすんなり落ちそうですが、ほぼおそらく全員そう思ってる時には↑だろうなって思います。昨日も正直いってここまで下げるだろうなと思っても行きすぎた範囲内であることは承知してますから。NYに関してもこの下げに関して言えば金融緩和が剥げたような形での下げです。元々景気が悪い⇒金融緩和します⇒上昇が流れで実態のなかったものが、マクロ指標、ミクロ指標ともに改善を伴って景気自体、実際そこまで悪化に向かっていない⇒金融緩和しないのでは？という形で今までの分の調整です。ファンダメンタルに調整してきてようやく納得は出来ませんが理解出来る形にはなってきたかなと。今一番気になっているのは為替でありますが、情報収集の中でこのような情報がありました。オバマ大統領の輸出倍増政策ですが、貿易統計から見るに結果的には輸入＞輸出になっています。よって、製造業などの輸入業者がかなり圧迫をされている状態の中で、ガイトナー財務長官の言葉から「強いドル政策」を目指し、基軸通貨であり続ける方針を打ちたてています。、通貨の力関係は相変わらずドルが一番信任のあるものであり続けたいという意思表示かなと。正直、世界の基軸通貨を失われた10年の日本円みたく同様に通貨安にして、輸出を伸ばそうといったことは普通あり得ないと思っているのですが…。マスターカードも言っている通り変わらない価値があるから基軸通貨なわけで…。ということで円高トレンドも、政権交代が見えて変わるものだと思います。確かに、今まで同様モーゲージ債などの不良債権などは買い取らなければいけないと思いますが、金融緩和をするとしても、極端なドル安にせず、国内で消化できるように回す政策をするはずです。こちらも円高ドル安トレンドに一服を与える材料かと思います。今はドル円は踊り場なのですが、今までのみたいにじゃぶじゃぶであれば70円も切るみたいな話もあるかと思いますが、ただ、方向転換となれば、今度は90円/100円を目指した展開を想定して望んだ方がいいと思っております。日本株逆襲の時はまだもう少しかかりそうですが、楽しみに待っていたいもんですね。それとドル1-2倍位のレバリッジなら買い時だと見ているんですけど、皆さんどう思いますか？出来高も昨日のすでに55％ぐらい行ってます。上海反転してますし、ユーロドル↑ですので、後はドル円止まってくれれば↑ブレイクも楽しみです。今日は70%ぐらいの確率で投げと売りが溜まっているはずだしね、楽しみに株価監視員します。さて、それじゃあ後場も共に頑張っていきましょうか。自分のツイッターはこちらから↓グルっぽはこちらから↓http://group.ameba.jp/group/lC0PYsHzAw2L/※ ペタに関しては、記事内のみになります。気が向いたらお願いします。人気ブログランキングに登録しております。是非、清きご一票を下さい。↓↓↓人気ブログランキングへ
