週明け月曜日の日本市場は、ハイテク株を中心に買い戻しが入り買い優勢でスタートしましたが、後場に入ると上げ幅を縮め前日終値付近でももみ合いとなりました。日経平均は9498.49円1.76安で小幅続落もほぼ横ばいといった形です。
米国はシティの決算が良かったことで、住宅差し押さえ問題で売られていた金融セクターで買い戻しの動きがありました。ダウ平均は11143.69ドル80.91高と反発、NASDAQも好調な業績を反映して続伸しました。
為替は依然として円高で高止まっているものの一服感があります。ドル円は81.2円程。
ユーロ円は112.50を割り込みましたが、戻して113.52円近くにあります。
前日の米国株の好調を受けて、方向性を探っている国内市場でも買い注文が入るのではないでしょうか