今日の日経平均は1.76円反落。OP価格9500が意識されていた所。ここ数日BOX圏内で9400-9700と同じ感じですね。シナリオを立てていた中で一番、何の変哲もない普通のシナリオでした。チャート上から、銀行株が出来高推移からまだ下があること、14-15で日経が高値を超えられなかったこと、ドル円が引き続き軟調ということで、とりあえず下向きになるとは思ってましたが、どうもダウはまだ上を見る可能性もある、為替はすでに寄り底チャートになって、ドル円はまもなく反転するんじゃないか?そんな不安から今日は1日様子見をしようと思っていました。もちろん現状のシナリオですと、今までの流れが全て反転すると読んでおり、株価に関してはダウに釣られ安してもザラ場ではドル円で少し戻し、NN倍率(NY/Nikkei)調整の展開を想定していましたので、LCをNY(ダウ先じゃありません)が高値更新と見た上で、特に今日は売り目線で高い所行けば売りたいなと感じた程度でしたが、結局、9,600を超えることもなかったので、金曜日に取った9545/40Sは持ち越しで、ただそれを見るだけになった感じでした。11P9000 60/65Lに関しても、11C9750 160Sに関しては放置wさて、日経時間何ぞ今日の前菜にしか過ぎず、注目していたのは最初から欧州とNYです。ここがどういう動きになるかが今週の流れの焦点になるかと思いますが、見てみないとって感じですね。一番の焦点は、今回の上昇の流れはドルを起点として、株/債券/商品とあらゆるものに資金が入っています。その資金がHFの利益確定により外に抜け出る時、どう動くか、ここにつきます。もしかしたらここでPKOが支え切るかもしれません、新たなニューマネーが来て株価が上がり今の流れが続くかもしれません。ただ、どんなものも最後はファンダメンタルに収縮してくる形になります。現状緊縮財政をしているのであれば、来期など業績が大幅に伸びるということもないでしょう。また、景気のセンチメントに対する認識が変わらない限り、株価は伸びても個人/企業消費が伸びることはないでしょう。政府支出が続くことも大事ですが、その裏で個人/企業が安心してお金を使えるような政策が必要です。政府支出が現状で止まることは経済の"死"を意味します。ただ金融緩和や国債買い入れを続けることも基軸通貨であれその通貨の"死"を意味します。よって、不幸自慢何かして為替戦争何かしているより、一番大事なのはこの流れを断ち切り、早々に企業や個人にお金を使わすように仕向ける法案であり、それまで政府がお金を使い経済を守ること。それが出来なければ、株価は落ち続けると思い、自分は売りで対応していきたいと思います。テクニカルやチャートからも判断するに、反転するには大きく下落を伴った出来高が必要になると感じており、また、今日5日線/25日線は死守しましたが、この5日線/25日線を下回ると売りが加速すると見ております。さて、ここからどうなるでしょうかね。欧州が寄り天でしたので、自分は今週は一旦調整で落ちると思っており、今週のG20が出るまでは日経も緩やかに調整と踏んでいます。今日も1日お疲れ様でした。明日も頑張っていきましょう^^自分のツイッターはこちらから↓グルっぽはこちらから↓http://group.ameba.jp/group/lC0PYsHzAw2L/※ ペタに関しては、記事内のみになります。気が向いたらお願いします。人気ブログランキングに登録しております。是非、清きご一票を下さい。↓↓↓人気ブログランキングへ