株価は円高離れ、円高でも強い買い
14日の日経平均は大幅続伸の9583.51円180高でした。ドル円は81.2円台に入り後場は伸び悩みましたがその影響は軽微で、過剰流動性相場への期待から金融株が買われています。
米国株は新規失業保険申請件数の結果を嫌気して売りが先行でスタート、住宅差し押さえ問題で影響が及ぶと見られる銀行株等が売られました。ダウ平均は11094.57ドル1.51安
ドル円は一時80円台に突入したものの買い戻されて81円台半ばに回復。米ドル買いが優勢の傾向でユーロドルも昨日より下げています。
昨日の日本市場は旺盛な買い意欲で盛り上がりました。今日もこの流れが継続するか。
米国株の軟調を受けて若干失速する可能性もありますが、為替は安定しており好感されるでしょう。もみ合いが予想されます。