地元の各戸に一本ずつ当りがある抽選会では昨年は５等だったのが今年は３等が当たり、子供たちに賞品を取りに行かせたのですが自分の体より大きいラックを二人で一生懸命に運ぼうとする姿は我が子とはいえ微笑ましかったです。
地元のお祭りでも一日目は何もできなかったようですが、二日目はその分屋台の引きまわしも過激でした。私の地区には市内屈指のキャンプ場があり今の時期でも多数のキャンパーがいて、人手不足の私の地区は飛び入り参加を歓迎しています。
今年は例年よりも多数の参加者があり屋台のロープに人が鈴なりになって「こんなにたくさんの人で引っ張るのは子供のころ以来だなぁ」と思っていたら、周りの人もそう感じていたようです。やはりお祭りは大人も子供もたくさんの人がいてみんなでワァーワァーやるのがいいですね。
その参加者の中に超体育会系の方が二人いて私たち以上に声を張り上げ、自分の子供たちにも声を出すように煽って非常に盛り上がりました。クールさやスマートさをとかく重視する現代日本ではこのような方たちはウザい、アツいなどと敬遠されることがあるように思います。
しかし、やはりクールやスマートでは活気は生まれないと思います。元気の第一歩は腹の底から発せられる「声」にほかならないでしょう。私も今日は久しぶりにのどが痛いほど声がかすれました。
今年は子供たちもだいぶお祭りに慣れてきたようで楽しそうに走り回ったり、太鼓をたたいたりしておりました。次男は大太鼓を気に入ったみたいで、屋台の引きまわしがない時間はバチを一生懸命に叩いていました。
さて、お祭りの後は幼稚園の体育祭と地元の地区体育祭が待っております。それが終われば森のお祭りがあり、気がつけば今年も終わりなのでしょう。
PS 安物ですが、一眼レフデジカメを買いました。このお祭りが初陣です。
