大規模・長期的な介入しないとG7で説明する=野田財務相
2010年 10月 9日 06:58 JST 記事を印刷する | ブックマーク [-] 文字サイズ [+]
[ワシントン 8日 ロイター] 野田佳彦財務相は8日、長期的で大規模な為替介入をしないと7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)で説明する考えを明らかにした。
野田財務相は記者団に対し、「為替の過度の変動や無秩序な動きは経済・金融に悪影響を与える」と述べ、必要に応じて介入を含む断固とした措置を取る方針を示した。
米雇用統計の発表を受けてドル/円JPY=が下落していることについて、
「より重大な関心をもって市場の動きを注視する」と語った。
同財務相は中国の人民元改革について、
「着実な推進を期待する」と述べた。
さらに、通貨安競争は各国にマイナスであることを歴史が証明しているとの見解を示した。
今朝のロイターの記事を見て、
アメリカの顔色をうかがってるように思えるのは僕の偏見でしょうか…