今日は一日外出しておりました。きちんとしたご報告が出来る状態ではないため、明朝にさせていただきます。申し訳ありません。ちょっと一言だけ。
ダウ平均株価は2.68ドルと僅かに上昇しているのですが、モタついた動きです。
原因はADP社による9月の全国雇用者数。コンセンサスは1万8千人の増加ですが、発表された数字は3万9千人の減少。悪い経済指標がFRBによる金融緩和政策への期待感を強め、マーケットはむしろ上昇するケースが見られるのですが、さすがにショックを受けたように見えます。
チャレンジャー・グレイ・クリスマス社による9月の民間部門雇用削減数は37,151件と、8月の34,768件を上回ったのですが、マーケットへの反応は確認できませんでした。
対ユーロでドル安進んでいるにもかかわらず、ハイテク関連の弱さが目立つのが気になります。SOX指数(フィラデルフィア半導体指数)が1.19%ほど低下しています。
この影響が大きいと思われるのですが、ナスダック総合指数は14.7ポイント下落しており、軟調な展開です。
今日は多少調整色が出そうな様子です。
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