個人のデイトレーダーが見せ玉を使った相場操縦で1億円の利益を上げたとして、証取法違反の疑いで立件される見込みに。
またしても個人投資家ばかりが餌食に。。。
証券自己とかアルゴ使ってしたい放題の奴らは逮捕されません。
こんな個人立件する前に、先日の相鉄の増資発表前に売っていた大口を逮捕する方が先だろうが!
出来高から見ても明らかに炭酸臭プンプンじゃん。
デイトレーダー立件へ 相場操縦、1億円利益か 検察、証取委
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/101006/crm1010060131001-n1.htm
1日のうちに株式の売買発注を繰り返し、株価を不当につり上げるなど相場操縦の疑いが強まったとして、検察当局と証券取引等監視委員会は近く金融商品取引法違反の疑いで、大分県内の男性への本格捜査に乗り出す方針を固めたもようだ。こうした取引手法を行う投資家はデイトレーダーと呼ばれ、男性の数年間にわたる不正取引での利益は1億円に上る可能性もあるとみられる。
市場関係者によると、この男性は買う意思がないのに高値で大量の買い注文を出し、買い気配が高まった後に注文を取り消す「見せ玉」と呼ばれる手口などで、株価を不正につり上げた疑いが持たれている。値上がり後に売り抜け、利益を得ていたとされる。
また、男性のパソコンのIDなどを入手した知人が、ネットから男性が注文していた銘柄情報を閲覧し、株取引を繰り返していた疑いも浮上。この知人については不正アクセス禁止法違反の疑いもあるため、立件の可否を検討するとみられる。
証券業界関係者によると、デイトレーダー人口は推計で約5万人前後いるとされ、手数料の自由化などを背景に、10代や20代のデイトレーダーが増加している。ただ、ネット取引は「発注件数が膨大で証券会社の顧客チェックも甘くなりやすい」(関係者)とされ、ゲーム感覚で株取引を行う相場操縦の温床とも指摘されている。また、デイトレードは地方、首都圏在住を問わず、簡単にできることから、証取委が全国のデイトレーダーらの取引状況の監視を強化している。
最近の相場操縦事件としては、昨年9月、早稲田大学の投資サークルOBグループが見せ玉を使った手口で株価を不正につり上げるなどして逮捕され、不正利益は総額30億円超に上ったことが判明している。
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