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7号機の燃料漏れ対応策を確認
東京電力の柏崎刈羽原子力発電所7号機で、原子炉内の放射線の値が通常より大幅に高くなったトラブルを
受けて、新潟県は27日、7号機で東京電力が行っている対応策について確認しました。
柏崎刈羽原発7号機で、今月10日、原子炉内で発生したガスから出ている放射線の値が上昇し、その後、一時、
通常のおよそ2100倍に達しました。
今回のトラブルで外部への放射能の影響はなかったということですが、東京電力は燃料棒に穴が開いて、
放射性物質が漏れ出したおそれが高いとして、漏れ出しているとみられる位置をほぼ特定し、原子炉内の放射線の
値が上がらないようにする対応策を行っています。
27日は新潟県の武藤敏明危機管理監ら県や柏崎市、刈羽村の職員、あわせて7人が7号機を訪れ、東京電力の
担当者から放射線の値の推移や対応策の実施状況などについて説明を受けていました。
説明を受けたあと、武藤危機管理監は 「7号機は安定した運転を続けていることを確認した」 と話していました。
東京電力は今回のトラブルの経緯や対応策について来月にも県に報告することにしています。
09月27日 18時19分
> 東京電力は 燃料棒に 穴が開いて、放射性物質が 漏れ出した おそれが ・ ・ ・
きゃぁ~ “ ・ ・ ・ 棒に 穴が開いて、放射した物質が 漏れ出した ” ですってぇ~ (/_\)