NHK 新潟県のニュース 新潟放送局
柏崎刈羽原発で異常原因を特定
柏崎刈羽原子力発電所7号機の原子炉内で放射線の値が通常より大幅に高くなった問題で、東京電力は
放射性物質が漏れだした位置をほぼ特定し放射線の値も小さくなったことから出力を上げて、1週間ほどで
元の出力まで戻すことになりました。
この問題は、今月16日柏崎刈羽原子力発電所の7号機の原子炉内で発生したガスから出ている放射線の値が
通常のおよそ2100倍まで上昇したもので外部の環境への放射能の影響はありませんでした。
東京電力は7号機の燃料棒に穴が開いて放射性物質が漏れ出したおそれがあるとして、放射性物質が漏れだした
位置を特定するため調査を行ってきました。
東京電力によりますとこれまでの調査で放射性物質が漏れ出している場所をほぼ特定し放射性物質の漏えいの
抑制を図ったことから 24日の午後4時から出力を上げて、1週間ほどで、元の出力まで戻すとしています。
これについて新潟県防災局では
「東京電力には結果を急ぐことなくしっかり調査をしてもらい県としても現場に立ち会って状況を確認したい」
と話しています。
09月24日 20時03分
しかし、 良かった ですねぇ~ (^o^)ノシ
他の 大きなニュースで、 すっかり この 放射能漏れの ニュースが 目立たなくなってぇ ~ (;^_^A)