2010年9月第4週チャート分析

シルバーウィークで3営業日しかないのでのんびりしよぅ~( ̄▽ ̄)


などとは勿体ないデイトレウィークだったわけだ(*$$)大荒れ



アジア圏連休の週末、目の前にオバマも胡錦濤もいる中~94$/\で介入など出来るはずもないのだが(国債オペはやったが不発)のような動き方をしたのはたしかなわけで、



この理由の解釈の仕方で来週の相場感も変わって来るのだろと
(*'с'*)ノ



Mentholは捻くれ者なので、介入したとは思っていない


このタイミングで介入して喜ぶのは現物株式を保有する人(特に年金系HFとか)



先週の予想に書いたように配当権利落ちまでは~底値は限定的だろう~を強引にでも実行したのだろう



と、考えれば来週の予想は先週してあるとおり~



月曜の権利確定日までは上昇


火曜の権利落ち日で暴落



毎度のパターンだと(・∀・)ノ




チャート分析


日足のチャートはぐしゃぐしゃで分析もくそも無くなっている…言える事は



 『雲の中から出たくない』


だけか(pω・。)


下降する雲の上下限を抵抗線にしたボックス相場を展開しそうな様相…( ̄ω ̄)9650-9400



介入警戒しながら、ズルズルと進行するドル安に引きずり降ろされるのでは…



酒田五法では

9/24に雲抜けに失敗した陰線を頂点に、下寄せする十字線から下放たれ暴落~する所を


ガセネタ介入で踏ん張り長い上ヒゲを形成した寄せ線で終了している


月曜日これに陰線がはらんだ場合は


   『波高い線』

となり分岐点を形成し、火曜日に寄り付いた方向にトレンドが向かう事になる


陽線が肩に乗る形で

  『行き詰まり線』

の方が確率的に高いようだが…



ダウは日足のボリバン+2σを追いかけて、週足のボリバン+2σに接近中


11200$に到達すると~なんとかショックが起きて大暴落させてきた魔のラインまであと300Ptあまりか…
(O_o)w年初来高値



ドルを売って他の金融資産を片っ端から買いあさっているだけで、なんの不安があるんだか…



雇用不安だとか金持ちには関係ないだろ( ̄Λ ̄;)



週足では上値抵抗線にしてきた雲の下限が、今週から横這いしている



9935円が10/8までの上限と言う事だが~今週既に接近出来ず陰線を引いてしまったため~参考にならないのでは…



為替に対する反応が弱いのは、企業の業績改善期待やM&Aや迂回輸出による円高耐性よりも


企業の金余りからくる増配または増資期待にある



10月相場は来期分を見越した動きをするわけで、オバマ在任中はドル安トレンドは変わらないし、11月の中間選挙までは元高圧力も踏まえて、更に厳しいものになるだろ



政府の追加経済対策は既に折り込まれており、介入資金20兆に含まれる内容になるとの報道である以上


当初の8000億を上回る内容にはならない


時間をかけて長引かせる事は出来ても、発表後の失望売りは警戒せねばなるまい…



総括すると


月曜日 
空売り仕込みがメイン
買いで入るならデイトレ(持ち越し厳禁)

火曜日
空売りをスイングして様子見
買いは打診買い程度に


水曜日以降は米国の動向を目安に底値を探る展開に
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