昨日9月17日、一部報道でジャスダック上場の富士テクニカ(6476)が企業再生支援機構から支援を受け、宮津製作所と事業統合を行うと発表されました。
会社側は一度は否定したものの、取引終了後の午後3時10分に正式発表を行いました。
富士テクニカ(6476)9月17日5分足チャート
17日の富士テクニカの株価は急騰し、50円ストップ高の197円で引けています。来週21日以降の株価が気になるところですが、会社側が詳細なデータを発表しましたので、この内容をにらみながらの展開となるでしょう。
発表後の夜間取引(ジャパンネクストPTS)では、膠着状態がつづいています。
17日夜間取引(ジャパンネクストPTS)気配値
マーケットスピード(楽天証券)
一応、17日株式市場ではストップ高になっていますが、そもそも明確な根拠(会社側の正式発表)があって値上がりしたわけではありません。新聞報道がきっかけですから、一時的に短期資金が流入したに過ぎないという判断もあるでしょう。
また、出来高の比較的少ないジャスダック上場で、しかも事業再生の案件ですから、プロの投資家がどの程度参加しているのかもよくわかりません。
今後、富士テクニカがどのように再生されるのか、また、宮津製作所との経営統合でどのように変化するのか?については、直接短期投資家には関係がありません(成功する頃にはすでに売買が終了しているから)。
現時点では、確認できる事実と今後の日程を時系列で追っていくのが正しい選択ではないかと思います。
もちろん、これから出てくる「A種、B種の優先株発行」の詳細を理解していたとしても、21日にマネーゲームが繰り広げられれば全く意味がありません。
あくまで、富士テクニカのIR情報が役に立つのではないか?という前提での紹介です。
以上をご理解いただいた上で、続きをご覧ください。長文になりますので、ご注意ください。
(つづき)
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