今日はこんな本を読みました。日本経済の真実―ある日、この国は破産します子ども手当ての財源は子どもが払うことになる云々。経済のことがまったくわからないという人が読むといいかもしれない本でした。多くの問題点がちょっとずつかかれているので、ナニが起こっているかを知っておくという意味ではいい本だと思います。じっくり考えるには不向きです。Amazonの評価は、低いように見えますが、『最低の本』と言ってしまうのは正しいのか? と疑問に思うところです。というのも、本を執筆している方に聞いたのですが、いい本というのは、最初は高い評価がいくつもついて、次第に悪い評価ばかりがつくようになるそうです。いい本というのもあいまいですけど。それは、あたりまえのことが書いてあるからだとか。あたりまえだからこそ、初めは斬新だが、いずれ見向きもされなくなるとかなんとか。まぁ、他人の感想ですし読んでみないとわからないものです。今なら書店の店頭に、話題作として置かれているんではないかと。私も店頭で発見してきましたし。