2010,9,14 いつも青春!てっちゃんの株式教室・相場師日記
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<流産・死産、不育症>
不妊症は昔からよく知られています。
でも「不育症」は耳慣れない言葉ですが、岡山大学医学部には外来の窓口があります。
およそ妊婦16人にひとりの割合で流産、死産は起きています。
その原因を長年研究してきたのが岡山大学医学部です。
けっきょく妊婦の胎内での血流に不具合があって、胎児に酸素、栄養が十分に届かないことが原因だということが発見されたのです。
対症療法も発見されてある薬品を注射することによって胎内の血流は改善されて、今は8割の妊婦が流産の危機を克服しています。
4回も5回も流産した人が出産の喜びに涙する。尊いことです。
ただ、一回およそ23000円の注射代金は保険が利かないのが難点ですが、財政難ではあっても国家公務員の退職金を
ばっさり削減して救済の道を開くべきでしょう。
日本経済が世界のトップクラスだったときのままの人事院体制がそのまま手付かずに継続しているのはおかしい。
改革、そして労働三権付与。菅内閣では、あまり多くを期待出来ないとの声も。
とにかく「痛み」の無い改革はないわけです。
消費税を世界最低レベルのままで、このままほっておけば遠からず「第二のギリシャ」、そんなことみんなわかってる。
国会議員票だけだと412対400、小沢さんも「善戦」でした。
円高もついに82円台(対ドル)に突入。
ただ、株式市場では混迷から、ますます個別株一本釣りの様相が強まるでしょう。
9月に買って、12月に売る、基本観には変わりが無い。
日経平均 9299.31(- 22.51).
当欄おなじみのものでは、アクセルマークが75500+1万ストップ高。
名村造船446+7、いすゞ300+4、黒崎播磨322+1、グリー6880+240、
ソフトバンク2543+31、きもと522+16、サカイオーベ121+3、
「親孝行」の本が、4月発売以来「10万部」のヒット、出版社も驚いてる。
30~40代が主な読者層だそうです。
「母子手帳」を親子で読み直してる姿に、まだ日本も捨てたものではないと思いました。
日本新興銀行は「日本振興銀行」の誤りです。
約3800人の預金者が「ペイオフ」の対象となって預金のかなりの部分が消滅します。
銀座の趣きも多少変わりつつあるようで・・、ちょっと心配でした。
リニューアル銀座三越に1日として過去最高の18万人が来店。
日本橋横山町にワンルームマンションがありましたし、松屋裏は元の職場、こよなく銀座を愛する
銀座界隈の元住民としては独特のあの落ち着いた雰囲気は変わらないで欲しい。
三越は象徴ともいえる存在ですからね、よかった~~と思います。バブル時代に帰りたいねえ。
日本初のGPS衛星「みちびき」が打ち上げ成功。日本のH2Aロケットも大したものです。
アメリカ空軍の軍事衛星に頼っているGPS事情を前に書きましたが、「みちびき」一基だけでは足りない。
日本独自のGPS網を整備しようとすれば後、7基が必要ですが予算もなく、いったいいつのことやら・・。まあ、でも一歩前進です。