２０１０．９．７ いつも青春！てっちゃんの株式教室・相場師日記
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無能な善人、有能な悪人・・、む～～、民主党代表選挙をめぐる巷のくちさがない連中の・・ですが、
それ自体が日本という国の｢砂漠状態」を象徴しているわけでして、まさに砂をかむ思いの庶民ではあります。
やっと来てくれた台風９号、なんでもいいから「酷暑」から逃げ出したい。なんでもいいから景気をよくしたい。
なんとなく円高への耐久力が地に着きつつあるのかなと期待したくなる株式市場です。
２６０年の徳川天下、５０年の自民党天下、崩壊してどこへ行く・・この日本。
北海道の山林が外資に買い占められています。個別物色。
日経平均 ９２２６.００（－ ７５.３２）
ＴＯＰＩＸ ８３４.９２（－ ３.７９）
売買高概算 １５億８５７５万株
売買代金概算 １兆００３８億円
時価総額 ２８３兆５１６８億円
値上り銘柄数 ４５８ （年初来）新高値 １２
値下り銘柄数 １００２ （年初来）新安値 １１
変わらず １７７
騰落レシオ（２５日）９２.６８％
サイコロ（日経平均）７勝５敗 ●●●○○○●○○○○●
カイリ率（日経平均）２５日線比＋０.１７％ ７５日線比－２.７６％
為替 １ドル ８３.８７ １ユーロ １０７.３３
韓国は沈滞している日本よりずっと元気がいい。ウォン安もあって輸出も爆発的増加。
そんな韓国から日本のＡＫＢ４８の向こうを張って相次いで女性ユニットが逆上陸です。
３組目の真打ち？は１９歳、２０歳の美女９人の「少女時代」、明日ＣＤデビューです。超カワイイ！！！
何も私がプロデュースに関与してるわけではなく（アタリマエだのクラッカー、古いねえ）、株とは
カンケイナイお話なのだけど、何が言いたいのかというと、今「ＣＤ業界は超不振」なんですが、
「一曲づつダウンロード」では美しいアルバムを手にとって目で楽しみながら・・という芸当が出来ない。
つまり、商品、タレントの特性を生かした「売り込み方」があると思うんですねえ。
「販売戦略」で大成功してるのが「ユニクロ」ですが世界最大級の売り場面積の店舗を上海にオープンさせました。
流れが変わったとあきらめるのでなく、従来の商品の魅力に見落としはないか、コスト戦略と並行して地道な
発想転換の大競争時代なんだなとつくづく感じた次第です。
ちなみに「美しいアルバム」目当てに私も「少女時代ＣＤ」を買おうかなあと思ってます。
事前のデモンストレーションで２５０００人が集まって、しかも中心は「女性ファン」なんだそうです。
「韓流タレント」に殺到する多くの人の頭の中では韓国併合の歴史なんかどうでもいいんでしょうねえ。
でも、韓国人は忘れないよ・・。
樺太を忘れ、国後、択捉、歯舞、色丹を忘れ？ そのうち沖縄が海外領土だった過去も忘れてしまいかねない。
日本人って何なんでしょう。
アメリカ軍がいなくなれば、日本の「軍事費」は少なくとも２倍に跳ね上がります（社会保障費の三分の一）。
自衛隊の強化、国民皆兵、徴兵制度復活への道にもつながりかねない。
中国海軍の台頭、北朝鮮ミサイル。潜在的にはロシアも同様。
市民レベルでは、中国人観光客、中国企業との提携、二律背反は現代世界の宿命です。
＜訂正＞
昨日の記述で「花篭理事長」と書いたのは「二子山理事長」の誤りです。
初代若乃花は当初は年寄り名跡「花篭」を入手して花篭親方となりましたが後に一門の者に譲り、「ふたごやま」親方と
なり相撲協会の要職に就きました。
ちなみに「親方株」というのは数億円単位で売買されています。
