はるるっぴさんのブログ

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アメリカのクレジットカード

ひとりごと日記です。

10月からタバコの税率があがるようです。

「スーパーマイルド」が「スーパータックス」と

商品名を変えるかもしれない。

そのほうが、わかりやすい。

たばこ税は、比較的取りやすい税金なのでしょう。


さて

日本では、

「クレジットカードを作ってくださいませ~」などと
頼まれることもあると思う。

周知の通り、

アメリカは、今まで消費大国でもあり
クレジットカードでお買い物をしていたが

「クレジットバブルの崩壊」により
クレジット会社は、クレジットカードで使ったお金を返した上で
クレジットカードを解約すると

「あんたにお金をあげるよ~」になっていた。


ポールソン元財務長官のとき
大幅な減税が実施されたが

そのお金の一部がクレジットカードで借りているお金の返金に使われた。
返金してカードを解約すると、お金をゲットすることができたからです。

このことは、アメリカの借金消費の終わりを予告する出来事だった。

日本では、このような重要なニュースは
ほとんど報道されない。


アメリカクレジットカード市場は、
実態経済の落ち込みが深刻化するにつれ
不良債権が増加し、収益が急速に悪化している。

㈱日本総研リポートより引用


アメリカ過剰消費、貯蓄なしの国から
過少消費、過小貯蓄の国になっている。


中国などは、安い価格でモノを輸出して
外貨を稼いでいた。

ドルを貯めてきたが
そのドルが危なくなってきたので
金(ゴールド)や農作物などの現物資産にお金が向かっている。

中国は、コピー商品や毒性の商品を輸出していたが
アメリカも、負けずにもっと猛毒性の証券化商品を輸出していた。

どっちもどっちと思う。

(もちろん、真面目な取引もたくさんあります!)

(日本の専門家たちは、この証券化商品をほとんど理解していない。)


金(ゴールド)については何度も日記に書いてきましたが
金(ゴールド)は、あくまでもリスクヘッジのために保有するものです。

この金(ゴールド)が役にたたないことが一番よい。

また、金は、不動産のように固定資産税がかからないから
持っていても税金がかからない。

余談ですが、税金を取る方から考えれば
固定資産税は、上げやすい。


逆に、金(ゴールド)の弱点のひとつは、
不動産のように上モノを作って
利益を出すことはできない。

金の最大の弱点は、何と言っても利息を生まないので
利上げの「匂い」がすると売られやすい。

逆にそのときが、買いのタイミングでもある。
または、間違って大暴落するときがあれば
買いを考えてもよいかもしれません。


金を安く買う方法は、為替も関係してくるのでとても難しい。
ここは、長期投資家の腕の見せ所です。

長期投資家の最大の武器は、時間と気持ちの余裕です。
そして、本物の仲間です。
日本トップクラスの商品投資に強い個人投資家の知恵を借ります。

しかし、神様ではないので
最後に投資行動を決めるのは、自分です。

投資が苦手な人は、現物の裏づけのある会社の
純金積立で余裕資金の10~15%で積立するのが基本だと思います。
(教科書より引用)


アメリカのクレジットカードから
金(ゴールド)に話が飛びましたが
世の中の出来事が結局つながっていることが多い。

金価格が意味もなく
上昇することはありません。

くわしくは、「第一商品」が発行している
「PISC」12ページ参照。

「追い詰められる日本財政」

わたしは、先物会社と取引はありませんが
情報は、参考にさせていただきます。


アメリカのクレジット会社の動向でもわかるように

今、アメリカに行くと
アメリカ人が現金で買い物をするといった
めずらしい光景を見ることが出来ると聞く。

アメリカ人は、キリギリスからアリになっている。

そうなると、誰が「モノ」買うのでしょうか?

各国政府の財政出動にも限界があり、
逆に、いずれ副作用が出てくるでしょう。


おしまいです。


PS.

今、時代の転換点に来ていると思う。

成功できない人は、

うまくいかないことを時代のせいにする人や
人のせいにする人でしょう。

成功する人は、

時代の流れや変化をつかむことができる
人たちの中から出てくるでしょう。


日本を代表する企業JALが実質倒産した。

あの「JAL」ですよ…

大変なことが起きていると再認識すべきだと思う。


多くの日本人が心地よい無感覚の中で
「その時」を待っている。
1件のコメントがあります
  • イメージ
    hati_さん
    2010/9/17 08:02
    そんなアメリカも最近は、
    アメックス、Chase,DIscover、CITI、CAPITAL ONEから
    「カードを作ってくれー。そうすれば50ドルのギフトあげるよー」
    という手紙がしつこいほどやってくるようになりました。

    懲りないというか、何と言うか・・・
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