Raguelさんのブログ
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悩みどころ
ダウは11/26の安値12,724ドルから先週金曜日の終値13,625ドルまで、二週間で約900ドル戻しました。これは10/11に付けた最高値14,198から見ると61.1%の水準。よく言われる61.8%戻しで取敢えず様子見になっているようです。
一方の日経平均は、11/22に付けた安値14,669円から先週金曜日の終値15,956円まで、約1300円戻し。
かなり戻しましたが、10/11高値からの戻しは46%弱に過ぎません。
これは、良く考えれば戻す余地がまだあるとも言えますが、このところの他力本願的な動きを前提に考えれば日本株の弱さが出ているというべきでしょう。
簡単に言えば、米国、中国、インドの株価が今後どちらに動くのかによって、ここで打ち止めか伸び代があるのかが決まるということ。
そのなかでも注目すべきは当然米国で、ポイントは12/11開催のFOMC利下げ後に市場がどう反応するかです。
ここで「利下げ」と決め付けているのは、すでに各国市場が利下げを織り込んでいるからで、万一利下げ見送りなどということになればどうなるかは火を見るよりも明らか。
で、利下げ後どうなるか。
利下げ効果期待が持続し、さらに上値を追うか。
それともヤレヤレ感というか、材料出尽くし感から調整に入るか。
ここまでのダウの反発具合を見ると、後者となる可能性のほうが高いように思います。
いずれにしてもFOMC後までは動きにくい。
個人的には、高値を追うようであればプットオプション買い→先物売りと繋いでいく戦略には変更なし。
あと気になるのは、東証一部とマザーズ等の新興市場との逆相関関係がいつまで続くのかということ。
自分としては東証一部は上げて、その分マザーズに下げて欲しい。
キャッシュ化した銘柄を買い戻すチャンスがないと困る、ということです・・・
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私ももうこれ以上の材料はないと思うので
後者のような気がします
待ちすぎてお尻がしびれちゃいました