NHK 新潟県のニュース 新潟放送局
熱中症で搬送は約１０００人
この暑さで注意しなければならないのは熱中症です。 体温などの調節ができなくなることが原因で、頭痛や
めまいを催し重症の場合、意識障害を引き起こし死亡することがあります。
新潟県などによりますと、ことしの夏に熱中症とみられる症状で病院に運ばれた人はおよそ１０００人、死者は
５人に上ることがわかりました。
新潟県と県内にある１９の消防本部などによりますと先月１７日の梅雨明けからきのうまでの間に熱中症と
みられる症状で病院に運ばれた人は全体で１１３７人に上っています。
また熱中症とみられる症状で死亡した人は５人に上っています。
これを去年と比較すると病院へ運ばれた人の数は去年の５倍以上になっていて、死亡した人は去年は
いませんでしたがことしは新潟市で３人、佐渡市で１人、柏崎市で１人のあわせて５人に上っています。
県や消防によりますと熱中症とみられる症状で死亡したのはいずれも４０代から９０代の中高年でこのうち２人は
屋外ではなく家の中で死亡していたということです。
このため県や消防では熱中症を防ぐためにこまめに水分や塩分を取ることや屋外での作業はなるべく避けること、
室内でも風通しを良くしたり、冷房で室温を下げたりして熱がこもらないようにするよう注意を呼びかけています。
08月31日 20時25分
お家の中でも、 危ないんですねぇ～ 屋外 の作業も 控えましょう～ (^O^)／
こんな時は、 室内の トレードも なるべく 避けましょう～ ( ＾ ＾ゞ
“ 熱中 ” 商 （あきない） に、 注意ですねぇ～～ (;^_^Å)
