NHK 新潟県のニュース 新潟放送局
アルパカ赤ちゃん暑さで死ぬ
6年前の新潟県中越地震で被害を受けた長岡市山古志で、住民たちがまちおこしにつなげようと育ててきた
アルパカのメスの赤ちゃんが暑さによって死にました。
暑さで死んだのはことし6月9日に生まれたばかりの山古志のメスのアルパカ 「ムク」 です。
山古志のアルパカは昨年11月に、アメリカコロラド州で牧場を経営する女性から、中越地震の復興に役立てて
ほしいと6頭が贈られてきたもので、住民が空き地に牧場を作って育てています。
そして、ことし6月9日にメスの赤ちゃんが生まれ、長岡市が名前を公募した結果、「ムク」 と名付けられて
住民が大切に育ててきましたが、30日午後2時頃死んでいるのが見つかりました。
アルパカは南アメリカ大陸原産のラクダの一種で暑さや高い湿度に弱いということで、長岡市ではこの夏の猛暑で
体力が消耗して熱射病で死んだものと見ています。
長岡市では 「これから地域の振興に役だってもらおうと思っていた矢先に突然、死んでしまい大変残念だ」
と話しています。
08月30日 22時02分
こんな 厳しい 辛い世の中ですからぁ~ ・ ・ ・
ムク ちゃん 天国で 楽しく 暮らしてねぇ~ (/_;)