反発局面、でも欲張らずに利確のチャンス捉えましょう

[SPE(エスピーイー）さん]

昨日、アップしたつもりが、確認操作を失念していたようですので、再度、書きこみました。
日経平均は下値抵抗帯となる８８００円近辺での想定通りの反発となり、先週末は直前の下げを上回る上げにより、罫線上はいわゆる「包み足」を示して、一旦は反発する場面となっています。

中国市場も、ＮＹ市場もフェアーライン近くで踏ん張っていますし、日本株もドル換算では同じように踏ん張っている状況ですので、取り敢えず、今週限りかも知れないですけれど、反発局面に入ったと判断できます。

但し、米国での景気指標次第で、ドル／円の為替も８２円台はまだ十分にあり得る状況ですし、ＮＹ市場も２００日ラインに頭を抑えられている弱気、下降ラインの中荷ありますので、日本の株式も短期での一回転を想定していた方が無難です。

従い、安く買えたとしても欲張らずに利確をしていくことを前提に考えたいところです。日経平均で言えば、私は現時点での状況では、９３００円までの戻りがあれば十分と思って対応します。
下降トレンドでの取引であることを肝に銘じて、対応する事が肝要だと思っています。