今日の日経新聞に、東芝に関する記事が2つありました。
ひとつ目は、ブルガリアで、太陽光発電所の建設事業展開するということ。
もうひとつは、裸眼で見られる3Dテレビを早ければ年内にも発売する見通しだということです。
太陽光発電所というものは今回の記事で初めて知りましたが、欧州では発電した電気を火力発電などに比べ、割高な価格で売却できるため、金融商品としてファンドが保有することも多いのだとか。
そういわれると、日本では、普通の一軒家の屋根に太陽光パネルがついているのをよく見ますが、火力発電所や原子力発電所のように太陽光の大きな発電所があるのかどうか私は知りません。
日経新聞には、「国内はこれまで、住宅用の補助金は厚く、大型発電所用の需要は限定的だった。政府は2012年度から欧州のような買取制度を導入する方針。」とありました。
今後要注目の分野だと思います。
裸眼で見れる3Dテレビは、専用めがねをかけて見る方法に比べ、大型化には向いていないようですが、21型前後の中型サイズになると見られるそうです。
やっぱり、テレビを見るのにいちいち専用めがねをかけるのは面倒くさいなぁと思ってしまう私のような面倒くさがりな人にはいいと思います。
でも、私は、そもそも3Dテレビがほしいとは思わないのですが。それほど3Dになることで得られるメリットと3Dテレビの価格を考えると、コストパフォーマンスがいまいちな気がして・・・・
でも、東芝のテレビといったら、福山雅治なので、あの福山が宣伝したらそれはそれで売れそうな気もします。
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