1 投資顧問の月会費
2 報酬や手数料などの固定費用が高い
3 ファンドの分配金の出所が不明
の3つだと私は感じております。
1と2に関しては、本人が儲かる儲からないに
関係なく固定費用として出ていくお金です。
投資の利回りを下げる最も大きな要因はコスト
ですが、固定費として毎月、毎年払うものは
長く続ければ続けるほど不利になります。
3については、投資資金に対してかなり
高利回りのファンドがありますが、得ている
配当なのか元本を取り崩して、その分を配当に
回しているのかが不明です。
これでは保有を続けるほど配当と基準価格は下がり
続けますが、その理由が保有者側からではわかり
ません。
まずは他人任せではなく、自ら運用先を選び
投資が出来るスキルをつけていくことが重要です。
これが成績をアップさせる要素です。
生まれながらにして金融の天才はいませんし、
投資で損をしたことがないという人は一度も
出会ったことがありません。
みんな、損をしながら投資の勉強をして、成功を
勝ち取っていくものだと思っています。
これはスポーツの分野でも、学問の分野でも同じ
ですが、なぜか投資の世界だけは、努力よりも
運やタイミングなどが重視されます。
ここに早く気付き、目を覚ますことが大切です。
http://saig.livedoor.biz/archives/1864801.html