子会社、ビクターアークスの株式をJVC・ケンウッドHDが35%をヒビノに売却することが発表になりました。
事前に報道されていた通りの内容のようですね。
JVC・ケンウッドHD側は、子会社の戦略的提携によって競争力強化と売却益を有効活用することが出来るので厳しい経営状況の中での一筋の光といえるかもしれません。
株式売却後も持分法適用はなくなりますが、関連会社としては計上されることになるので関係希薄化もそこまで心配されませんね。まだまだ子会社や関連会社は多い企業ですから、今後もどんどんこういった動きを進めてもらいたいもんです。