ラクティーさんのブログ
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【株】 飛び交う噂
おかしいと思う相場ばかりです。経済指標は悪いものばかり、日本政府はまるで動かない。為替(ドル円)も底抜けかと思いきや、一度84円台を切りましたが、長いこと85円台に留まり、底打ち感まで演出してきました。何も良いことはない、ただ、どう見ても株価は下止まりしており、9050より下は行きません。自分としては、以前からもお伝えしている「不況の株高」と「催促相場」が今の相場であり、悪い指標が出れば出るほど、金融緩和により株価上昇への期待が膨らむことになるかと思います。今まで何も情報が出されなかった、管首相の動向や日銀の動向が不自然なほど、、情報が闊歩しており、諸外国(特にアメリカ/Bloomberg,Reuters)のアジテーター(情報扇動者)がうまく情報をリークさせながら、自分に都合が良い安いところでポジションを取り、ある程度の売りが出た所で株価を一気に上げる。これが、GSなどの外資のやり口であり、今回はこの悪い中だからこそそれを信じて買い向かっています。そして、今回はやりすぎとも言える手法ですので、これはおそらく自律的に反発無理だろうと悟ったんでしょうね。いくら年金とはいえども限界ありますし、次年金出動するのは9000割れでしか望めませんですから、実力講師に出たんでしょう。次のターゲットはおそらくドル円です。これがないと、外国人が日経株買いが出来ず、日経は上がらないので、いつかいつかと狙っているはずです。50000枚以上も円買いが積み重なっている訳ですからね。引き続きニュースは見ておく必要があり、何かをきっかけに円安に触れるはずです。おそらく23日(月)の首相と日銀の会談の前に・・・、木曜日の雇用統計何か臭いますけどね。。その前にも何かありそうですが…。20日(金)に量的緩和の噂も出てますし、何せ米SQのプットポジションの解消による上昇も期待できます。これを境に一気に円安へと動くことも期待できます。ここからは、買いで問題ないと思います。ただし、もし明日買うなら、寄り付き~上海始まるぐらいまでに押しがあるはずです。ここで取るのがベターかなと。まずは大型株、リスク取れる方は新興株大型から・・・。ただ、指標や経済状況が悪いことには変わりありません。アメリカも雇用・消費全てが悪化傾向です。踊り場になるか悪化に向かうかはFRBと政府次第ですけど。指標も下方修正している所ですので、来月の指標は予想よりも良さそうです。ただ実態は何もないと見ており、指標が予想以上の場面で売りどころだと思います。ま、狙いはあそこでしょう。外国人もおそらく円安に傾きかける場面のここら辺で買って来ると思います。ヒントは、政府にはまるで関係ない、、、割安感たっぷりの日本企業の・・・の高さです!
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